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水族館好きなら必ず満足できる「アクアマリンふくしま」が楽しすぎる

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所用で福島におりまして、ついでにいわき市の「アクアマリンふくしま」に足を伸ばしてみました。もともと水族館は大好きなんですが、これがかなりの楽しさだったのでメモ。


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外観は非常にモダンで、横から見ると魚の形になっております。入館料は大人1,600円。

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 中の水槽デザインもモダン。半日は平気でつぶせそうなボリュームにまずはビビります。

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 有名な巨大水槽。現代アートのミュージアムみたいな。

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巨大水槽のアーチを下から見たところ。圧巻。

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 ほかにも珍しい生き物がいろいろとおりまして、ひたすらプカプカ浮かんでるだけのカエルとか、

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 つねに同じ方向に動く魚群たちとか、

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 かつてのiMacのようなスケルトン仕様の深海生物とか、

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 ポニョばりに固まって岩に張りつく子魚がやたら可愛かったりとか、

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マフィアのような面構えの深海魚とか、

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 伝説の巨大魚「タマカイ」がいたりとか。とにかく、あらゆるサイズの魚を取りそろえております。

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ちなみに、順路の途中には1,030円で6貫のお寿司が食べられる食堂もあったりします。魚を愛でたあとに魚を食べる人の世の無常。

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さらに余談ですが、水族館から徒歩5分のあたりにはデカい魚市場もありまして、超新鮮なカキもその場でいただけたりします。

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激しい肉厚ぶりに感動。


そんなわけで、世に水族館は数あれど、施設のモダンさとアイデアを凝らした展示内容の充実ぶりは、頭ひとつ抜きん出ている感じがいたしました。かなりオススメ。



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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。