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人生が10年長くなる「4時間半熟睡法」


前回の快眠ガジェット紹介に続き、今回は「4時間半熟睡法」が勧める睡眠時間短縮テクニックをまとめ。



結論から書きますと、本書が提案する「4時間半熟睡法」は以下のとおりです。

  1. 平日(月曜〜金曜)の5日間は「4時間半」だけ眠る
  2. 土曜か日曜のどちらかで「7時間半」の睡眠を取って体力を回復
  3. 土曜か日曜のどちらかは「6時間」の睡眠で作業能力が落ちないようにする


根拠もしっかりしていて、まず本書によると、人間の作業パフォーマンスが落ちる睡眠時間は3時間以下らしい。根拠になっているのは以下の論文であります。

参考:Sleep: effects of a restricted regime.


「3時間睡眠を8日間つづけるとどうなるか?」を調べた実験で、3時間を下回る睡眠がつづくと視覚関連の作業でミスが増えちゃうそうな。で、その後の研究で「作業効率を低下させないまま、無理なく睡眠を短縮できるのは6時間」 との結論が出た、と。


ただし、1日6時間も寝てたら睡眠時間は圧縮できないので、本書が提案するのは「平日の睡眠時間だけを減らして、体にダメージを与えずに全体の睡眠時間を減らす方法」。以下の研究で、普段は8時間睡眠をしている人たちに「1週間のうち4日間は4時間睡眠をさせ、残りの3日間を8時間睡眠にもどす」実験をしてもらったんですな。

参考:Repeated partial sleep deprivation progressively changes in EEG during sleep and wakefulness.


その結果、4時間睡眠を4日間つづけても、1日だけ8時間睡眠を取れば成長ホルモンと脳のメンテナンス作用にダメージが出ないことがわかったそうな。


そんなわけで、理論がちゃんとしている「4時間半熟睡法」。実践すると1年で約50日間の時間を節約できるそうな(1日8時間睡眠との比較)。ちょっと私も試してみようかなー、と思いますがウィークデイの4時間半睡眠に慣れるまでが大変そうですなぁ。


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41才のプロパレオダイエッター/編集者/ライター/NASM®公認パーソナルトレーナー。国内外の学術論文を読み漁るのが好きな人。パレオダイエットの本を書きました。