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人見知りのための仏教活用入門・その1

 

アメリカの心理学者が書いた「仏教のすべて」って本があります。仏教の思想をわかりやすく教えてくれるのはもちろん、瞑想と脳の働きまで解説してくれる非常に幅の広い一冊でして、なかでも「人見知りのための仏教活用テク」について書かれた章が良かったのでご紹介。



 

まず前提として、仏教には「四諦」って考え方があります。ブッダが残した悟りのテクニックで、本書の説明をざっくり訳すとこんな感じ。

  1. 人生は苦だと認める(苦諦)
  2. 苦しみの原因は執着心だと気づく(集諦)
  3. 苦しみは無くせることを知る(滅諦)
  4. 苦しみを無くす方法があることを知る(道諦)


この苦しみを無くす方法が「八正道」 なんですが、その詳細に関してはいったん保留。本書が提案するのは、この「四諦」の考え方を「人見知りが上手くやる方法」として使う方法です。

  1. 人見知りは、どうしても対人関係で疎外感・不満足・苦痛を感じやすい生き物である(苦諦)
  2. 苦痛の原因は、「コミュニーケーションが上手いヤツが偉い!」という世間の基準に染まっているからだ。そのせいで人見知りは、人が多い場所では萎縮し、社交の場では疲れきってしまう(集諦)
  3. しかし、正しい知識と自己管理の方法を学べば、世間の基準に従わずに人見知りの苦痛を解決できる(滅諦)
  4. 苦しみを失くす方法としては、 集中力のトレーニングやマインドフルネスの活用がある(八正道)。が、これらの方法を使う前に、人見知りは外向的な人間とは違う人種であり、けっして外向的な人間の欠陥バージョンではないという事実を頭に叩き込んでおこう。これが、正しい人見知りになるための道だ(道諦)


このあと、さらに「人見知りが『八正道』を使う方法」の説明に続くのですが、会社の忘年会に行かなきゃならないんで今日はここまで(笑)。 にしても、こないだ読んだ「アップデートする仏教」にも「アメリカの仏教本のほうが優秀」って話が出てましたが、確かに海外の仏教書は実践的でおもしろいですなー。


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41才のプロパレオダイエッター/編集者/ライター/NASM®公認パーソナルトレーナー。国内外の学術論文を読み漁るのが好きな人。パレオダイエットの本を書きました。