カフェインが脳にあたえるメリットを最大限まで活用するための科学的なコーヒーの飲み方
シャキッとするためにコーヒーを飲む人は多いでしょうが、飲み過ぎれば 逆に疲れが増してしまったり 、何もやる気がなくなったりするケースも多かったり。 缶コーヒー1本分のカフェインで脳機能は十分にパワーアップする というわけで、「 カフェインのメリットだけを上手く使う方...
シャキッとするためにコーヒーを飲む人は多いでしょうが、飲み過ぎれば 逆に疲れが増してしまったり 、何もやる気がなくなったりするケースも多かったり。 缶コーヒー1本分のカフェインで脳機能は十分にパワーアップする というわけで、「 カフェインのメリットだけを上手く使う方...
酒で怒りやすくなったり、逆に笑い上戸になったりする人がいますが、「 酔っぱらいには4つのパターンがあるよ! 」ってなおもしろい論文( 1 )が出ておりました。これはミズーリ大学の研究で、酔っぱらいのキャラについて調べたのは科学史上で初めてらしい。 研究者いわ...
もうすぐブログを始めて2年ぐらいになりまして、 パレオダイエット に関するご質問をいただくことが増えてきました。わりと皆さん、似たようなポイントを疑問に思うケースが多いようなんで、よく聞かれる質問をまとめておきます。 かなりよく聞かれる質問 パレオダイエットでは何を食べれ...
そういえば、EWGが毎年発表している「 農薬がヤバい野菜トップ12 」と「 農薬が少ない野菜トップ15 」の結果が出てたんでメモしておきます( 1 )。EWGは、有害物質のリサーチを行うNPO団体で、定期的に残留農薬が多い野菜について調べてるんですね。 この調査は、32...
運動が脳の働きに良い影響をあたえるように、食事もメンタルを健やかに保つためには必須。実際、「食事の内容とタイミングで脳の機能は変る!」ってデータはいくつかありまして、そのへんをまとめてみましょう。 糖質・タンパク質・脂肪が脳に効くまでには時間差がある まず参考にな...
「天井のシミが人の顔に!」なんて経験は誰にでもありましょうが、この現象、実は 不安傾向が強い人ほど起きやすい んだそうな。 これは、国際意識科学会の年度会( 1 )で出た発表で、161人の学生を対象に、「物体が人の顔に見えちゃう現象」と性格特性の関係を調べたらしい。具体...
アラフォーに近づくごとにファッションへの興味が薄れていきまして、近ごろはもっぱらジャージとTシャツというマイルドヤンキーみたいな身なりをしていたわたくし。そんな折、Amazonに「できれば服にお金と時間を使いたくないひとのための一生使える服選びの法則」って本をおすすめされた...
「猫の頭のなかはどんな感じ?」ってタイトルの論文( 1 )が、猫好きにはたまらない内容だったのでメモしときます。 これはオレゴン大学の研究で、過去に行われた「猫と認知」に関する実験をまとめたもの。猫は実験がしにくい動物で、そもそもの研究例がとても少ないんです...
こないだ「 1日15分の運動でも健康には十分 」って話を書きましたが、当然ながら、エクササイズはメンタルにも効くわけです。たとえば、 20分の軽いウォーキングでも脳からセロトニンやBDNF(脳を育てる物質)が出て 、すぐに幸福感を高めてくれたりとか。 それで...
美容の世界などでは「 日焼けは百害あって一利なし! 」などとも言われる昨今ですが、個人的にはつねづね「うさん臭いな〜」と思っておりました。 というのも、わたしたちの祖先は1日の大半を屋外で過ごしていたはずで、それなら紫外線のダメージにも適当できてるんじゃなかろ...
2013年に出た大規模な「幸福度調査」( 1 )を読んでたら、「 40才からの15年は人生の暗黒期! 」って結論が出てておもしろい。 40代前半から50代の半ばまでが人生の暗黒期 これは2万3,000人のドイツ人を対象に行ったもので、年齢層は17才〜85才...
「コントに捧げた内村光良の怒り」という芸人の評伝集を読んでたら、第三章「タモリと少年期」に「 これはマインドフルネス体験だ! 」としか言いようのない話が出てたんでメモ。 コントに捧げた内村光良の怒り 続・絶望を笑いに変える芸人たちの生き方 (コア新書) ...
「 運動は1日15分で十分! 」とはわかっていても、なかなか続けられないのが人情。わたしもエクササイズが習慣になるまでは、かなり苦労したもんです。 が、近ごろ新たに出た論文( 1 )によれば、エクササイズが続けられる人たちは、 知らずのうちにみんな同じ戦略...
言うまでもなく英語の学習は時間がかかる作業でして、ときに「続けても意味あんのかな…」といった考えに襲われることもしばしば。かく言うわたしも、いまだ口語表現が多い洋書にはとまどうことが多く、「道のりは長いなぁ…」などと思っております。 というわけで、これから英語の...