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3種のバクテリアを配合したプロバイオテック「ビオスリーHi錠」を試してみるなど

  ここ最近はずっと「 Probiotic-3 」ってプロバイオティクスを使ってたんですが、読者さんから「ビオスリーもバクテリアの配合が似てますよ」って情報をいただきまして、1カ月ほど「ビオスリーHi錠」を試しておりました。東亜新薬さんが出している整腸剤であります。   ...

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プロバイオティクスのサプリを使えば1日4000kcalの高脂肪食でも太りにくくなる!

  当ブログでは 腸内環境の重要性 を 何度も強調 してまして、大量のバクテリアが入った 良質のプロバイオティクスサプリ をおすすめしております。腸内環境が悪いと 食欲が暴走したり 、 うつ病にかかったり 、 関節炎が起きたり しちゃう。また、 美容のためにも腸内細菌は必須 ...

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正解は夜。なぜデオドラントスプレーは朝に使ってはいけないのか?

  例によって調べ物をしていたら、「 デオドラントスプレーは寝る前に使え! 」 って論文( 1 ) が出てきたんででメモ。     これは60名の女性を対象にした実験で、時間ごとの制汗剤の効果をチェックしたもの。具体的には、   朝起きてから制汗剤を脇につける ...

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狩猟採集民は5.7時間の睡眠でも健康に暮らしていけるという衝撃の事実

  狩猟採集民の暮らしというと「日の出とともに起き日没とともに眠る!」ってイメージがありまして、さぞやたっぷり寝てるんだろうなーとか思いがち。ところが近ごろ出たリサーチ( 1 )によれば、 狩猟採集民の睡眠時間は意外と短い らしい。     狩猟採集民の睡眠時間は意外と...

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1日20g分のタンパク質を追加するだけで禁煙やエクササイズと同じぐらい血管が若返るぞ!という話

  「 高タンパクな食事がダイエットに効きますよ〜 」って話を よく書いてる 当ブログ。「痩せたいんです」と言われたら、とりあえず タンパク質の増量をオススメ しております。     で、さらに近ごろ出た論文( 1 )によれば、 高タンパク食には血管の若さを保つ働きもあ...

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醤油やヨーグルトで体調不良が起きる!? 恐怖の「ヒスタミン不耐症」に立ち向かうには?

ヒスタミン不耐症に関するご質問をいただきました。 以前の記事 を読んでもしやと思って調べてみたところ、自分が「ヒスタミン不耐症」だったことがわかりました。加工肉と醸造酒に弱い体質のようです。他にもほうれん草のような野菜にも弱いようで、なかなかパレオダイエットを実践できま...

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最強の脂肪燃焼トレーニング「HIIT」にはアンチエイジング効果もあるみたいよ

  当ブログでは、 さまざま な 理由 から ランニングをおすすめしてません で、代わりに 短時間 ですむ「 HIIT 」を推奨しております。とにかくHIITは脂肪を燃やす効果が高いことで有名なんですが、近ごろ出た論文( 1 )によれば、 アンチエイジングや関節炎にも良い影響...

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幻覚から骨粗しょう症まで、カフェインの摂り過ぎで出てくるヤバい症状4選

  ここ数年は 「体にいい飲み物」として評価が高いコーヒー ですが、当然ながら 飲み過ぎの害もある わけです。いろいろ漁ってたらカフェインの害に関する話が貯まったんで、ちょっと摂取量ごとにまとめておきます。   カフェイン50mg〜300mg(コーヒー約1〜4杯分):筋肉...

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どうしても自分を批判しちゃうのは「帰属エラー」が原因。「抽象化」で改善しましょう

  よく自己啓発本などに「自信をつけるためには成功体験を積み重ねよう!」などと書かれてたりしますが、 そんな簡単なもんじゃない ことが認知行動療法の研究でわかっております。     成功しても自分を批判しちゃうのは帰属エラーが原因 というのも、自己批判の多い人は認知に...

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パレオダイエットや糖質制限の成功を決める重大な要素「代謝柔軟性」とは?

  パレオダイエットや糖質制限ダイエットでありがちな問題について、ご質問をいただきました。   はじめまして。このブログを見てパレオダイエットを始めたのですが、最初の週で頭がボーっとしてなんだか元気がなくなってしまいました。ちょっとめまいもあるようです。ネットで調べると...

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デブと老化をもたらすストレスホルモン「コルチゾール」の高止まり減らす5つの方法

ストレスホルモンの代表例といえば コルチゾール 。とかく美容や健康の世界で取り上げられることの多いホルモンであります。 それも当然で、体内のコルチゾール量が多いと、 筋肉が減って内臓脂肪が増える( 1 ) 免疫系の低下(=アレルギーの悪化)( 2 ) テスト...

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神経質で心配性な人ほど良いアイデアを思いつきやすいぞ!という話

  科学的に信頼のおける「性格テスト」 の筆頭に「 ビッグファイブ 」ってのがありまして、このなかで割と日々の幸福への影響がデカいのが「 神経症傾向 」。その名のとおり、日常的な不安や緊張の感じやすさを表わす尺度で、この数値が高いほど精神病にかかりやすく、仕事の プレッシャー...

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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。

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