Loading...

自分の腸内フローラが「マイキンソー」で判明してちょっとワクワクしたりとか

Mykinso

 

こないだ「マイキンソー」ってサービスに申し込んだんですが、その結果が帰ってまいりました。検査キットを送ってから約2週間なので、思ったより早かったですね。

 

 

軽くおさらいすると、「マイキンソー」は自宅で腸内フローラの検査ができるサービス。近ごろは腸内細菌が肥満を引き起こしたりメンタルが悪化したり体のふしぶしが痛んだりと、さまざまな不調の原因になると言われてまして、かなり熱い分野なんですな。身体検査フェチなわたしとしては、試してみないわけにはいきません。

 

 

検査結果はマイキンソーのサイトに行ってマイページをチェックするだけ。MYCODEと同じ流れですな。

 



 

マイキンソーで何がわかるのか?

まずは大まかな腸内細菌タイプが表示されました。

スクリーンショット 2015 12 31 8 15 17

わたしはバクテロイデス属が多いB型だそうです。バクテロイデスは善玉にも悪玉にもなるタイプの菌なんですが、上手く働くと短鎖脂肪酸を生んで太りにくい体にしてくれると言われております。俗にいう「痩せ菌」ですね。腸内フローラは食生活でガラッと変わるんで、おそらくパレオダイエットが影響してるんでしょう。

 

スクリーンショット 2015 12 31 8 15 29

 太りやすさも診断してくれます。バクテロイデス(痩せ菌)とファーミキューテス(デブ菌)の比率を見てるわけですね。わたしは平均よりは少し太りにくいタイプだそうで、ちょっとうれしくなったり。

 

スクリーンショット 2015 12 31 8 31 15

腸内細菌の多様性も大事なポイント。狩猟採集民の腸内細菌は西洋人よりも種類が多いことがわかってまして、そのおかげで免疫疾患が少ないと言われてるんですね。幸いわたしは多様性が高いらしいので、今後もガンガン菌種を増やしていきたいところ。

 

スクリーンショット 2015 12 31 8 32 10

ほかにはメジャーな菌の割合も教えてくれます。主要細菌についてはちょっと少ないみたい。

 

スクリーンショット 2015 12 31 8 32 29

 個人的に気になったのは腸内で作られる酪酸の量。酪酸は腸内の菌が食物繊維から作りだす物質で、食欲を減らしたりアンチエイジングに効くと言われてるんですな。近ごろ科学界で盛り上がってる成分で、積極的に増やしていきたいところ。

 

 

マイキンソーは試すべきか否か?

マイキンソーのチェック項目は以上であります。個人的には楽しいサービスなんですが、人様にもすすめるかというと微妙な気もします。というのも、

 

  • 細菌の解説が超ざっくり:基本的な説明は押さえているものの、具体的に「この菌が多いと日常にどんな影響が出るの?」ってあたりがわからないんですよね。ある程度は腸内細菌の知識を持ってないと、データの解釈に悩んじゃいそう。
  • そもそも、どの菌が良いか悪いかはまだ断言できない:当然ながら腸内細菌は環境や食生活におうじて大きく変わるんで、いちがいに「この菌が多いからOK!」とは言えないんですよ。たとえばタンザニアのハッツァ族は乳製品を摂らないせいで腸内にビフィズス菌がいないんですが(1)、それでも現代病とは無縁の暮らしをしております。

 

といった難点があるんですよねぇ。個人的には現在の酪酸の量がわかっただけでも満足ですけども、それだけで2万円近い出費を納得できる人は少ないでしょう(笑)

 

 

そんなわけで現段階では、まだまだマニア向けの商品かなーという印象。今後のコンテンツ充実に期待しております。

 


スポンサーリンク

スポンサーリンク

ホーム item

mail magazine

パレオな男 メルマガ登録
メアド:
名前:

ABOUT

自分の写真

41才のプロパレオダイエッター/編集者/ライター/NASM®公認パーソナルトレーナー。国内外の学術論文を読み漁るのが好きな人。パレオダイエットの本を書きました。