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「パレオダイエットの教科書」にいただいた書評や感想のまとめ

Paleobook3

  

パレオダイエットの教科書」が出てから2週間ぐらい経ちました。本を手にとってくれた方々には本当に感謝です。

 

同時にいろいろと感想もいただいてまして、なんとも嬉しい限りです。もちろんAmazonのレビューも目を通していて、いずれもありがたく読ませていただきました。やっぱり実際にパレオダイエットで成果が出た方の体験談などを読むと、テンションが上がりますねー。

 

 

というわけで、「パレオダイエットの教科書」にいただいた感想などを以下にまとめておきます。皆さんどうもありがとうございました。もし他にも感想をポストした方がいらっしゃいましたら、ぜひ「お問い合わせ」ページからご連絡くだされば、順次追加していきますので!

 



 

 

▼ブログの書評

パレオダイエット、あんまり耳慣れないかもしれないけれど、これから日本のダイエット界を吹き荒れる言葉だと思います。 私が読んで、驚愕したのがこの本。「一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書」。

 

ダイエット本のレベルを一気に引き上げたのではなかろうか。

 

というのも、書いてあることのエビデンスが結構、海外の論文なんですよ。 日本のいい加減なダイエット本とはレベルが違います

 

 原始人はダイエットをするわけでもなく、ジムに行くわけでもなく、理想的な健康体を手に入れています。 その中のヒントを科学的エビデンスに基づいて、わかりやすく丁寧に書かれていてとても面白い本でした。

 

既にこの本を読む前から実施しているけど、プラス、ジムでの筋トレで体脂肪14.9%までいきました。

 

パレオダイエットは科学的エビデンスに基づいた効果的なダイエット方法です!

 

 

▼メールでいただいた感想

参考文献リストがびっしりと表示されており、全体を通してきちんとエビデンスに従った良い書籍だという印象です。ただ痩せる目的ダイエットだけではなく健康というかQOL(クオリティオブライフ)の向上につながる良書だと思いました。

 

巷で話題のグルテンフリーや糖質制限など、ありふれた”極論”ではなく、あくまでも全体を通して比較的”中庸”であり続けています。

 

食事についての項目も「〇〇は絶対食べるな」等では無く、だいたいが日本人の食事摂取基準(2015)のエネルギー産生栄養素バランス (旧PFCバランス)に比較的近い普通の食事だと思います。

 

中には一般的な食生活とは違う「プチ断食」も詳しく紹介されていますが、完全な某ファスティングダイエット(断食療法)のように3日間から1週間程度断食を続けたりすることはなく(本書中で24時間以上のファスティングについては否定している)、あくまでも常識の範囲内(1日2食)で、それでさえも絶対に毎日やれ!と言っているわけではなく週に2日程度でも効果があると書いてます。

 

体調・睡眠・体重などの悩みがある方をはじめとし、健康に興味がある方はとりあえず読んでみると良いかと思いました。

 

素敵な一冊だと思います。

 

何を食べ・動き・寝るのか、一日の生活の中で、一生モノの健康を手に入れる (一生健康な生活をする)ために何を意識したら良いのか。 現代社会ではストレスをはじめとし、身体に良くないと思うものが 沢山あるのは感じていたが、やはり原点に戻って―― というパレオダイエットの考え方は納得のいくものでした。

 

テレビのCMにもあるように 「美味しいものは脂肪と糖で出来ている」 解っていながらこんなフレーズを耳にすると、考えさせられて控えてしまうこともある。

 

かといって自分の好きなものをただ我慢するのではなく 自分を本当の人間の身体(脳)に調整し直すことによって いいバランスで食事を楽しめる事ができるのだろうと思った。 負担なく、パレオな生活が普通の毎日になるような日々を過ごしていきたいです。

 

▼ツイッターでいただいた感想

  

 

 

 

▼妻の感想

最後に身内の推薦文ものせときます(笑)。 手前味噌になっちゃいますが、なんせ私の実践を一番近くで見てきた人の証言なので、いくばくかの真実はふくまれておりましょう。

 

8年前から取り組んでいた「パレオダイエット」の解説書。

 

健康意識の高い方のあいだで話題のブログ「パレオな男」を、わかりやすいよう大幅に組み直し書き加えたものになります。

 

夫は何でも自分のからだで実験するので、この8年、ガリガリに痩せたり、筋トレにハマってEXILE並みに筋肉ムキムキマンになったり、糖質を完全に断ったり浴びるほど飲んでいた酒を一滴も口にしなくなったり、早朝に何時間も瞑想したりするのを、若干の恐怖をおぼえつつ見守ってきました。

 

今はそこまでどストイックではなく(酒はやめたけど)自分のペースで無理なく実験していますが、超健康体ですし驚異的に若く見られます。

 

40才になったのにどこへ行っても私より遥かに若く見られる!癪!!

 

 


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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。