筋肉の質がわかる体組成計「TANITA RD-903-BK」を買ったりしました
https://yuchrszk.blogspot.com/2015/12/tanita-rd-903-bk.html?m=0
これまで使ってた体組成計がヘタったんで、新たにTANITAのRD-930を購入。
- デュアル周波数で測定の精度が超上がった(らしい)
- Bluetooth経由でiPhoneに記録が残せる
- 筋肉の「質」を判断できる
といったあたりが売りの商品であります。筋肉の質ってのは、筋繊維のすき間に脂肪が多いかどうかを表す数値で、要するに「体が霜降りになってないか」を調べてくれるわけですね。
タニタ(TANITA) 2015-07-01
なんだかガンダムっぽいデザイン。個人的にはWithingsの体重計みたいなシンプルデザインのほうが好みですが、技術力はタニタのほうが上なので仕方ありますまい。
iPhoneアプリはこんな感じ。さっくり体重計とつながって安心しました。
「体組成計から入力」を押して、あとは体重計に乗るだけ。
2秒ぐらいでサクッと計測してくれてビックリ。以前の体組成計は6秒ぐらいかかってましたからねぇ。進歩したもんです。
無事にデータが転送されました。体重計のほうにもデータを残しておいてくれるんで、1週間に一回ぐらいまとめてアプリに記録すればOKにであります。本当はWi-Fiを経由して自動で記録してくれるのが一番なんですけどねぇ。
いまところ半月ほど使ってみましたが、同じ時間に計測するぶんには数値は安定しています。時間をズラして測った場合は体脂肪に3%ぐらいの変動が出る感じ。起き抜けに測り続けるのがベストでしょう。
また、iPhoneアプリも必要最低限の機能しかついてないし、ヘルスキットに対応してないのは物足りないところ。体脂肪率や筋肉の質の変化に応じて、摂取カロリー量のアドバイスがあったりすればいいのになぁ…。
そんなわけでハードは素晴らしいのに、ソフトがこなれてないのが残念。個人的には体重と体脂肪の変化さえわかれば問題ないので、とりあえず満足ではありますが。