「ガラクトオリゴ糖」のダイエット&アンチエイジング効果が凄そうな件
腸内細菌の大事さに ついて何度も書いている当ブログ。腸内の環境が悪いとアレルギーや肥満の原因になることがわかってまして、近ごろはわたしも最優先課題にしております。
ただし、ここでもうひとつ重要なのが「プレバイオティクス」です。腸内細菌のエサになる成分のことで、イヌリンやレジスタントスターチといった食物繊維が代表的な例。いくら腸内細菌のサプリを飲んでも、ちゃんとご飯をあげないと定着してくれないんですよね。
といったところで非常におもしろいのが、2015年9月に行われた実験(1)であります。なんでも「ガラクトオリゴ糖のダイエット効果が凄い!」というんですな。
これは88名を男女を対象に、ガラクトオリゴ糖のダイエット効果を調べたもの。ガラクトオリゴ糖は日本でもトクホとして認められてまして、お腹の調子を整える効果については昔から評価が高い成分であります。
実験では、まず参加者を以下の4グループにわけたんですね。
- 何も飲まない
- 1日6gのガラクトオリゴ糖を飲む
- 1日12gのガラクトオリゴ糖を飲む
- 1日18gのガラクトオリゴ糖を飲む
すると、14日後の結果は以下のようになりました。
ガラクトオリゴ糖を多く摂取した人ほど食後の空腹感や食欲が減り、1日のカロリー摂取量も自然とガッツリ減っております。実際、たった14日の実験にも関わらず、ちゃんと1kgほど体脂肪が落ちた参加者もいたとか。うーん、これは素晴らしい。
さらに嬉しいのが、ガラクトオリゴ糖を飲んだ参加者は、みんな体内の炎症レベル(C反応タンパク)が激しく下がっているとこ。言わずもがな炎症は老化の原因ですから、ガラクトオリゴ糖はアンチエイジングにも効きそうですな。
ガラクトオリゴ糖がダイエットとアンチエイジングに効くのは、
- ビフィズス菌とラクトバチルスという2大善玉菌を増やす作用が高いため、病原体に立ち向かう能力がアップする。
- ガラクトオリゴ糖を食べた細菌が短鎖脂肪酸を生み出す。短鎖脂肪酸には炎症や発がんリスクを減らす効果が認められている。
といった2つの効果があるから。とにかく免疫の働きをパワーアップする働きが大きいわけですね。
そんなわけで、個人的にもガラクトオリゴ糖を試すことに決定。ガラクトオリゴ糖は大豆とかに多く入ってるんですが、この実験と同じ量を摂ろうと思ったら1日に2kgも食べなきゃいけない計算になったんで、おとなしくサプリに頼ることにしました。幸いAmazonで大量のガラクトオリゴ糖を売ってたんで、こいつで試してみようかと思っております。