iPad(第6世代)とApple Pencilを買ったら論文読みがはかどっております
https://yuchrszk.blogspot.com/2018/05/ipad6apple-pencil.html?m=0
発売後に iPad(第6世代)とApple Pencilを同時に買いまして、しばらく使ってたりしました。iPadはWi-Fiの32GBモデルで、お値段36,880円。
かつてはiPadの第三世代を使ってたこともあったんですが、なにせiPhoneがあれば全く不要なんで、そのうちまったく使わなくなりまして。タブレットを買ったのは実に久しぶりっすね。
Apple(アップル)
なぜ急にiPadにしたかと言えば、発表直後から「これって論文のPDFを読むのに最高なんじゃないの?」と思ったから。これまでのタブレットだと、ハイライトや注釈のためにいちいち指でなぞらねばならず、とてもじゃないけど実用的じゃなかったんですよ。それがApple Pencil対応のおかげで、一気に使いものになるのではないか、と。
ってことで、さっそく世評の高い「GoodNotes 4」購入。こいつでPDFを読みはじめたところ、まぁこれが使えること使えること。
PDFの扱いは非常に簡単で、まずは「GoodNotes 4」からDropboxに置いた論文ファイルを読み込み。
あとはApple Pencilでグリグリと気になる部分に注釈を書き込んでいくわけです。これをPCでやろうとすると大変ですからねぇ。
というか、以前はいちいちPDFを紙に打ち出してたりもしましたんで、この手軽さはかなりいい感じ。ただし、Apple Pencilの書き味は「紙にくらべると数ミリ秒の遅れがあるなー」って感じなんで、気になる人は気になるかも。個人的には使ってるうちに慣れましたし、「タブレットペンもここまで発達したか……」って気になりましたが。
でもって、「GoodNotes 4」がいいのは、ペンで選択したエリアを簡単にスクショできるとこ。
こんな感じで適当に選択すると、サクッと画像にしてくれるんですな。
だいたいの論文って押さえておきたいところが決まってるんで、こうやって抜き出せるのは本当に楽。
スクリーンショットをざっくり並べてスクラップにすることもできるわけです(上の画像はレシピ集ですが)。これまたあとでポイントを見返すのにメチャクチャ役立つわけですな。
そんなわけで、いままでは無用の長物だったタブレットが、ようやく生活の役に立つ日が来て感動しております。あと、試しに日々のノート書きもiPadで済ませられないかと思ってるんですが、こちらはもう少し慣れるまで時間がかかりそう。
とりあえず、論文じゃなくとも大量のPDFを読まねばならないような人にはかなーりおすすめ。なにかとはかどってよろしいのではないでしょうか。