生産性を上げるためのコツは「嫌な性格」になること(笑)
https://yuchrszk.blogspot.com/2014/06/blog-post_6039.html?m=0
Science Dailyで知った話ですが、嫌な奴ほど生産性が高いって研究があるらしい(1)。
ここでいう「嫌な奴」は原文ではHatersになってまして、いつも不機嫌で、人の欠点ばかりを探し、妬みや憎しみの感情が大きい人たちのことを指すらしい。身の回りにも必ず1人はいそうなキャラですけども、この手の人たちは、性格がいい人よりもスキルや知識の獲得に時間を割くので、結果的に生産性が高くなるケースが多いんだそうな。
研究者いわく、
性格の良い人たちは、人生に対して「何でもやってやろう」という態度を取る。そのため、さまざまな活動に手を出すが、それぞれに割く時間は少なくなる。結果として、彼らは器用貧乏になりがちだ。
一方で、嫌な人たちは、本当に好きなものに対してだけ、多くの時間を費やす傾向がある。その結果、いい人たちにくらべて高いスキルを得ることができる。
集中力の面でも、同じような傾向がある。例えば、いい人たちは興味の幅が広いせいで気がそれやすく、作業の集中力を保つのに苦労しがちだ。一方で、嫌な人たちは興味の対象が少ないので、作業から気をそらすことが少ない。