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「そのひとクチがブタのもと」に学ぶ食べ過ぎ対策


昔から早食いの大食らいでして。飲み会に行くとわたしが食事の大半を食べてしまうもので、「割り勘強者」などと呼ばれております。




ただ、それではいかんのですよね。大食いが肥満につながるのは言うまでもなく、カロリーの大量摂取は老化にもつながるもんですから。


だもんで、自分へのいましめのために、大食い対策方法のまとめを。


大食い対策といえば、

って本がありまして、「人は腹が減るから食うんじゃない!目の前にメシがあるから食うんだ!」という真実をていねいに教えてくれる名著であります。この本から具体的な手法を抜粋します。

  • 皿を分ける。食事の栄養バランスを良くするために、1つの皿には野菜だけを盛る。別の皿にはタンパク質と炭水化物を半分ずつの割合で。
  • 直に食べない。食べ物が入った袋や箱からじかに食わず、最初に食べる量を決定。その量だけを皿に盛る。
  • 皿を小さくする。最初から皿が小さければ、人の無意識はそんなに食べようとしない。
  • メシの選択肢を減らす。そもそも冷蔵庫にいろんな食べ物を置いておかない。
  • 買いだめをしない。冷蔵庫に大量の食べ物が入っているとつい手が伸びるので、食事のつど食べたいものを買う。
  • テレビを見ながら食わない。テレビを見る時間が長い人ほど肥満になる確率が高いことが立証されている。
  • 薄味にする。人間は進化の過程で塩味が濃いものを、ついつい食べ過ぎるようにできている。薄味をこころがければ、そこまで食欲はわかなくなる。
 
がんばろう。
 

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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。

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