酒はパレオダイエットなのかどうなのか?
https://yuchrszk.blogspot.com/2013/09/blog-post_8479.html?m=0
という話とは別に、ここでは「旧石器時代の食生活を再現する」のが目的のパレオダイエットにおいて、酒はアリなのかナシなのかを考えてみようかと。
もちろん、旧石器時代の人が酒を飲んでたはずがないんで、ガッチガチにパレオダイエットをやろうと思ったら酒はNGのはず。じゃあ禁酒!解決!
…というのは酒飲みには難しいので、パレオ的な妥協点を探ってみましょう。
良い酒
- 赤ワインのポリフェノールが体に良いのは完全に立証済み。特にレスベラトロールのアンチエイジング効果は超熱い。
- テキーラ、ラム、ウォッカは糖質が低いので問題なし。
- アルコールのストレス解消効果もあなどれない。ストレスは体内の炎症を促進するアンチエイジングの大敵!つまり酒はアンチエイジングに良い!
悪い酒
- ビールの糖質はやっぱ良くない。
- ビール以外にも糖質が高い酒は山ほどある。下手をすると蒸留酒でも糖質が高いものがあるので侮れない。
- カクテルは悪魔の酒。普通に糖質が多いうえに果糖まで入ってる。
- 酒は男性ホルモンの分泌を妨げる可能性がある。つまり、この点ではアンチエイジング的に問題がある。
- そもそもアジア人はアルコールを分解する能力が劣っている可能性がある。
結論
以上の点をふまえまして、基本的にワインかテキーラを飲む限りは問題ないんじゃね?という感じ。
ただし、どんなに赤ワインが良くても、ガブガブ飲んだら酸化ストレスも起きて意味がなくなるので、がんばって1日にグラス2杯ぐらいに押さえたいところであります。
できるかなぁ…。できるんじゃないかなぁ…。ま、ちょっと覚悟は(略)