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パレオダイエットにハマるまで


ここからは、私が2年前から始めたダイエット&アンチエイジングの方法についてガスガスと書き連ねていきます。


 人は見た目がウン割かどうかは知らんですが、個人的な経験上、腹が引っ込んで筋肉がついてきたりするのは普通にテンションが上がります。ポジティブ心理学の世界でも、見た目が若い人や適度な運動をしてる人ほど幸福度が高いそうで。


 とはいえ、そんな偉そうなことを書いてるお前さんの顔面はどうなってんだい?という人も多いでしょうから、プロフィールにちょいと顔を乗せておきました。どうすかね。髪型が若作りなのは認めますが、まぁ、それ以外もがんばってるほうじゃないすか?ね。ね。


 ちなみに、私がダイエットを志したのは、海外で「パレオダイエット」なる減量法が流行っていることを知ったのがきっかけでした。このダイエット、「人間の体は原始時代にできあがったんだから、そのころの食生活と運動をマネすれば痩せるんじゃね?」という発想にもとづいていて、基本的に砂糖と穀類はNG。その代わりに動物性の脂肪やタンパク質は好きなだけ摂ってもいいってなものです。


 その後、日本でも「低糖質ダイエット」が流行ったので、いまやさほど目新しい手法じゃないんですが、糖尿病の治療から派生した「低糖質ダイエット」にくらべると、さらにテクニックが極端になっとります。だって、本格的なパレオな人たちって、生肉を食らったりしますからね。まーアメリカンですわ。病気は大丈夫か。


 というわけで、パレオダイエットにハマった私は、いかなる生活にシフトしたのか。飲み会に行かなきゃならんので、続きはまた。
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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。

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