どうも自分は「メール無呼吸症候群」だったみたい
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どうやら自分が「メール無呼吸症候群」らしいことに気づきました。
これは、元Apple役員のリンダ・ストーンさんが2008年に生んだ造語で、メールを読んだり打っている間に、無意識のうちに呼吸が止まってしまう現象のこと。睡眠時無呼吸症候群のメール版ですね。ストーンさんによれば、PC用ユーザーの80%がメール無呼吸症候群の可能性があるとか(どんな推測かは知りませんが)。
呼吸が浅くなると、脳に酸素が行きわたらなくなっちゃって、やる気は下がるわ眠くなるわ集中力は下がるわでいいことなし。その夜の睡眠の質にも影響が出るんだとか。
いままでは別に気にしてなかったんですが、瞑想トレーニングを続けてきたせいで呼吸の変化に敏感になりまして、メールの時に「あれ?呼吸が浅くなってる?」とふと思ったんですね。
その後も呼吸に注意を向け続けてみると、どうもメール以外にも、
- Photoshopで画像をいじっているとき。
- iPhoneでゲームをしているとき。
- 原稿を書いているとき。
なんかに呼吸が浅くなる傾向があるみたい。モニタに向かって集中力が必要な作業をしているときに起きるっぽいですね。
ストーンいわく、メール無呼吸症候群に対処するには、
- 定期的に呼吸の変化に気を配る:メールを開くたび、自分に「いまちゃんと呼吸をしているか?」「呼吸は止めてないか?」 と問いかけて、もし呼吸が浅くなっていたら、すぐに2〜3回の深呼吸をする。
- 自分の呼吸が浅くなるタスクを記録しておく:わたしの「原稿書き」や「iPhoneゲーム」のように、自分がメール無呼吸症候群に入りがちな場面を覚えておく。
- 深呼吸を習慣づける:メールを開く前に深呼吸。一文を書くたびにまた深呼吸。メールを送る前にも深呼吸。といった感じで、深呼吸を習慣づけていく。
といった対策を意識するといいらしい。そんなわけで、わたしもいま深呼吸をしながら、この文章を書いております。皆さまもお気をつけあれ〜。
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