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サイコパスが多い職業トップ10


サイコパス研究で有名なケビン・ダットンが大規模な調査を行なってましてね。「サイコパスが多い職業のトップ10」を発表してたのが面白かったのでメモ。




ダットンによれば、サイコパスが多い職業のトップ10は以下のとおり。


  1. CEO
  2. 弁護士
  3. 芸能人
  4. 営業マン
  5. 外科医
  6. ジャーナリスト
  7. 警官
  8. 聖職者
  9. 料理人
  10. 公務員

CEOがトップ!はいはい、例のブラック企業のあの人とかね。などと妄想がふくらみますなぁ。
他にも弁護士とか営業マンとか、なんとなくわかる感じ。ザックリ言えば、人がやりたがらないことでも、あえてやらなきゃいけない場面が多い仕事が多いんかな。
逆に、サイコパスが少ない職業トップ10もあります。

  1. 介護師
  2. 看護婦
  3. セラピスト
  4. 技術者
  5. 美容師
  6. ボランティア
  7. 教師
  8. アーティスト
  9. 医者
  10. 会計士

上位は超納得。一方で外科医にサイコパスが多くて、それ以外の医者はサイコパスが少ないってのもオモシロいすなぁ。
ちなみに、ダットンが挙げるサイコパスの特徴は、こんな感じ。
  • 自信家
  • 冷淡
  • 口がうまい
  • 恐怖心がない
  • 魅力的
  • プレッシャーに強い
  • 自己中心的
  • 無責任

うーむ、言われてみると、確かにこういうCEOは成功しそうな気がしますな。

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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。