新Kindle Paperwhiteのページフリップ&しおり機能がまた使いやすくなったねぇ
今日も今日とて新Kindle Paperwhiteについて。新機能である「ページフリップ」と「しおり」が良い!というお話を。
超簡単にページをめくれる「ページフリップ」がイカす
「あの話って何ページに書いてあったんだっけ?」と思ったとき、これまでのKindleでは、
- 画面の端を何度もタップして目的のページを探す
- いま自分がどのページを見ているのかがわからなくなる
- 元のページの位置もわからなくなる
- とほうに暮れる
というのが普通でした。ページ数で検索する機能もありましたが、探したいページの数字なんて覚えてるわけがない。
このイライラを解決してくれるのが、新機能の「ページフリップ」。ページを開いたまま紙の本をパラパラめくる感じで内容をプレビューできる機能であります。
「ページフリップ」を呼び出すには、設定画面の下から上にスワイプ。iOS7のコントロールセンターと同じですな。
「ページフリップ」が出てきたら、下のスライダーをズラして目当てのページを探すだけ。動作も軽快で、バッチリ指の動きとページ表示が連動しております。
いやー、これはありがたい。これまでは「移動」ボタンから「チャプター」を指定して目的のページを探したりしてたんですが、あの面倒くささが見事に解消されました。
プレビュー機能がついた「しおり」が使いやすい
もう1つ、「しおり」機能もだいぶ改善されました。これまでは画面の右上をタップして「しおり」を作成したら、あとからそのページに飛べるぐらいの機能しかなかったんですが、そのページにとどまったまま「しおり」の内容を確認できる新機能が!
「しおり」を使うには、まず画面の右上をタップ。「しおり」の一覧が表示されたら、「+」マークをタップ。
ページが登録されました。「しおり」のアイコンも変わってますね。
登録した「しおり」をチェックするには、リストをタップすればOK。その場で「しおり」の内容がプレビューで表示されます。
この機能のおかげで、
- あとで確認したいページを「しおり」に登録
- 別のページから登録した「しおり」を呼び出す
- プレビューで「しおり」の内容をチェック
- プレビューを消してスムーズに元のページに復帰
って流れがとても楽になりました。いままでは面倒くさかったもんなぁ。
そんなわけで、この2つの新機能と「単語帳」のおかげで、私の中では読書端末としてほぼ理想形に近づいた感じ。すっかり他のタブレットを持ち歩かなくなっちゃいましたよ。
参考:新Kindle Paperwhiteに単語帳の機能がついたんで英語学習がはかどる件