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プーケットのほっぺた串刺し祭りで、火渡りの儀式を見物す


プーケットの日が暮れ始めたころ、バクチク100連発と同じ寺で行われたのが「火渡り」の儀式であります。熱した炭の上を素足で歩くという、苦行の世界ではわりとおなじみのやつですね。





寺の広場にはすでに熱々の炭が。かなりの熱量にびっくり。


デカい扇風機でさらに炭を燃やします。


本番を前に炭の調子を見守る行者さん。


デカい板でバンバンたたいて、炭を平らにしていきます。


本番を前にテンションが高ぶりまくる行者の方々。


炭の前で祈りをささげたら……


炭の上を猛ダッシュ!


次々とダッシュ!



ツレが撮影した動画。みなさん、これぐらいのスピードで炭の上を渡ります。「お笑いウルトラクイズ」のような光景ですが、あくまでも敬虔な仏教の儀式。


なかには歩いて渡る行者さんもいらっしゃいました。


大仕事を終えた男の顔。


最後には一般人の方もチャレンジしてらっしゃいました。


そんなわけで、初の火渡りを存分に堪能。まー、懐疑派に言わせれば実際には炭の上は熱くないそうですが、そこはそれ。やはり目の前で見る火渡りは迫力十分でありました。
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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。

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