モテる男になるための科学的に正しい6つの方法
ビジネスインサイダーが公開してた「モテる男になるための科学的に正しい6つの方法」って動画(1)がちょっと面白かったのでメモ。具体的にどんな方法が挙げられているかと言いますと、
1・赤い服を着る
ロチェスター大学のアンドリュー・エリオット博士によれば、男女を問わず、多くの人は赤い服をセクシーだと感じるんだそうな。赤い色がパワーのイメージと結びついてるもんで、無意識のうちに興奮をかきたてられるらしい。
2・無精ヒゲを生やす
サウスウェールズ大学の調査によれば、無精ヒゲは成熟した男らしさの象徴なんだそうで、女性をひきつけやすいんだとか。
3・背筋を伸ばす
インペリアル・カレッジ・ロンドンのジェレミー・ニコルソン教授によれば、男の魅力は見た目だけでなく、性格とボディランゲージに大きく左右されるとのこと。なかでも簡単なのは背筋を伸ばすことで、それだけでも一気に魅力はアップするそうな。
4・笑顔を減らす
笑顔はコミュニケーションの基本ですが、ブリティッシュコロンビア大学の調査によれば、意外と笑顔が少なくて偉そうな男のほうがモテる傾向があるんだとか。これは、笑顔が少ないほうが集団のなかでは支配的に見えるためで、オスとして優れた印象が出やすいからだそうな。
5・マッチョになる
こちらはカルフォルニア大学の調査。筋肉の量は良い遺伝子のサインになるため、無意識のうちに女性をひきつける効果があるんだそうな。
6・汗をかく
プリンストン大学のクレア・ホワイト博士によれば、男の汗にはアンドロスタンジオールというオスフェロモンがふくまれており、知らないうちに女性をひきつけるらしい。
雑感
そんなわけで、「モテる男になるための科学的に正しい6つの方法」でした。赤い服を着て背筋を伸ばし、無愛想で無精ヒゲを生やした汗ダラダラのマッチョがモテるってわけですね。アメリカの青春映画に出てくる悪役みたいですが。
もちろん、フェロモンの効果については反論も多いですし、ヒゲは剃ったほうがモテるってデータ(2)もあるんで、このへんはネタ程度に受け止めていただければ幸いであります。