最新の心理学が教える「良いアイデアが出ない!」ときのベストな対策
https://yuchrszk.blogspot.com/2016/06/blog-post.html?m=0
ニューヨークマガジンが公開してた「良いアイデアが出ないときはどうする?」って内容の動画(1)が面白かったんでメモ。「何も思いつかない!」って状況で取れるベストな対策について、近年の心理学データをもとに教えてくれるナイスな内容になっております。
で、第一になぜ良いアイデアが浮かばないかというと、
たいていの人は、思考が行き詰まった時点ですぐにあきらめ過ぎなんだ、と。
ところが、これまでに行われた大量に心理実験によれば、人間は粘れば粘るほど良いアイデアが生まれることがわかってるんだそうな。どうやら、人間には生まれつき「自分の創造性を低く見積もってしまう」というバイアスが備わってるらしい。不思議なもんですな。
というわけで、科学が教える最強のアドバイスは「良いアイデアを思いつくまで粘れ!」でした。
なんともシンプルな結論ですが、かつてテリー伊藤が「企画を思いつくには人より考えるしかない」と言ってたり、バカリズムも「ネタを思いつくコツはひたすら考えること」と発言してたりで、個人的には激しく説得力を感じますねぇ。ちなみに、この動画のネタ元はスコット・バリー・カウフマン博士の「Wired to Create(創造するために生まれた)」って本らしい。読んでみるか…。
Wired to Create: Discover the 10 things great artists, writers and innovators do differently
posted with カエレバ
Dr Scott Barry Kaufman,Carolyn Gregoire Vermilion 2016-01-07