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「アダルト保育園」に行ってきました



こないだ群馬へソロキャンプに行ったついでに、甘楽町の山奥にある「アダルト保育園」に行ってきました。植木職人を営む園長さんが、広大なガレージを改造して独自のテーマパークに仕上げたというナイスなスポットであります。



場所は富岡インターチェンジから車で約25分ぐらいのとこで、背景に山稜をのぞむ自然豊かなエリアに存在しております。入園は無料。




「アダルト保育園」の入り口には、この手のスポットには欠かせないペンキの手書き文字がドン。「ジジィは走るというより飛ぶ感じ!」ってどういう意味なんだろう……。




内部はご主人が集めた独自のグッズであふれてまして、まず入り口近辺には「高倉の皮ジャン」と「松方のブルゾン」が。




さらに隣には「文太のジャンパー」もありました。





敷地内に建てられた「だんみつの部屋」に入ったら、壇蜜さんの愛用品があったり……



藤あや子さんから寄贈されたと言い張る壁時計もありました。ご主人、顔が広いですね。


ちなみに、「だんみつの部屋」には、なぜか雛人形が雑に飾られてました。もはや壇蜜関係なし。



園内は割と広めで、他にも謎の遊具が置いてあったり……




よくわからないもので作られた、よくわからないものがあったり……




さらには雨風にさらされた中古の電化製品まで売られてました。値段は不明。



また、園内のそこかしこに無数の風車が飾ってあったんですが、よく見たらアサヒスーパードライを加工したものでした。なんだか賽の河原感があってよかったです。


というわけで、決して誰におすすめするわけでもないですが、車で富岡製糸場に行くついでに足を伸ばしてみるぐらいなら、話のタネになって良いかもしれません。私は楽しめました。



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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。

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