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福島の「帰還困難区域」をドライブしてみるなど

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アクアマリンふくしま」を訪ねたあとは、原発の近くまで行ってみることに。地元の友人の車で案内していただきました。



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この看板の先からは車を降りてはいけないエリア。 「帰還困難区域」の文字が威圧的であります。

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 町は完全にゴーストタウン。

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建物によって損壊レベルが全然違うもんですね。

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ニュースでおなじみ浪江町のゲートにも行ってみました。

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皮肉な看板。

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最後は津波の被害が大きかった海の近くへ。基礎部分だけが残り、あとは完全な更地のままでした。切ない。


そんなわけで月並みではありますが、ニュースで見るのとは大違い。映画「28日後」や「回路」さながらの終末感は、やはり現場に行かねば実感できないものでありました。機会のある方は、ぜひ訪れてみることをおすすめします。

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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。

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