見たい夢を操る快眠アプリ「Dream:ON」が面白い
https://yuchrszk.blogspot.com/2013/09/dreamon.html?m=0
「Dream:ON」は、いわゆる快眠系のアプリの1つ。ユーザーの睡眠をモニターして、ほどよい時間にアラームを鳴らしてくれるアレです。「Sleep Cycle」とかが有名ですね。
ただし、この「Dream:ON」には、他の類似アプリにない特徴が1つ。なんと、ユーザーの見る夢をコントロールできるのです!
などと言うと非常にうさんくさいんですが、このアプリを作ったのはリチャード・ワイズマンという有名な心理学の先生でして、決して怪しいシロモノではございません。
REM睡眠時に特定の音楽を聴かせると、夢をある程度コントロールできる!との理屈で、ユーザーの50%が見たい夢を見られるようになったそうな。
使い方は簡単で、アプリを起動したら「Start Dreaming」をタップ。右下の「Selected Soundscap」を選ぶと、見たい夢のタイプを指定できます。
ここで夢を選択。初期状態では「Peaceful Garden」というリラックス用の曲しか選べません。
あとは、他の睡眠アプリと同じように枕のそばにiPhoneを置いて寝るだけ。自動的にREM睡眠を判断して、曲を流してくれます。
他の曲は「Dream Store」からダウンロード可能。リラックス系だけじゃなくて「プールパーティー」やら「コメディクラブ」やらテンション高めの曲もあって楽しげ。
ちなみに、私はこのアプリを半月ほど使っているんですが、いまだに夢のコントロールには成功しておりません!うーん。残念。誰か成功した人は教えて下さい。