熟睡できない原因を教えてくれる睡眠ガジェット「Sense」(センス)が届いたぞー
https://yuchrszk.blogspot.com/2015/05/sense.html?m=0
昨年夏にKickstarterで注文した「Sence」(センス)って睡眠ガジェットが、およそ1年かけて届きました。お値段、およそ13,000円。
Senseには温度や音声センサーがついてまして、加速度センサー内蔵の小さなボタンとあわせて、
- 体の動き
- 室温・湿度
- 環境音
- 部屋の明るさ
などをモニタして、「熟睡のためにベストな環境はこれだ!」と教えてくれるんですね。睡眠フェチにはたまらない一品であります。
外装はこんな感じ。オサレですねぇ。
本体はかなり小さめで、手のひらサイズ。
こちらが、加速度センサー内臓の「スリープピル」。睡眠中の熟睡レベルを計測するために使います。
本体のコントロールはiPhoneで設定。アプリもよくできていて、スムーズに接続できました。
本体に手をかざすと、寝室の状況を色で教えてくれます。グリーンに光れば「問題なし」の意味。
iPhone側の表示はこんな感じ。上から室温、湿度、明るさ、騒音レベルになっております。
さらに、スリープピルを枕カバーにくっつければ設定は完全に完了。あとは特にボタンを押す必要もなく、ベッドに横たわるだけで自動的に「Sense」(センス)が睡眠を計測してくれます。
もちろん、快適に目覚められる時間を判断して起こしてくれる「スマートアラーム」も搭載。Sleep Cycleなんかでもおなじみの機能ですね。
どれだけよく眠れたかどうかは、スリープスコアで教えてくれます。
さらに時間ごとの睡眠状態も表示してくれて、これまたちょっとおもしろい。
そんなわけで、「Sense」の第一印象はかなり上々。Kickstarterの商品には外れも多いですが、ここまで全体のクオリティが高いのは初めてかも。睡眠を改善するための、良いフィードバックになってくれそうです。