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2018年の上半期に買ってよかったもの6選

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今年ももう折り返し!まだ何もしてないのに!というわけで、2018年の上半期に買ってよかったものをまとめておきます。

 

 

Apple Pencil

Ap

 

わたくしの校正ライフを根底から変えた逸品。以前に「論文を読むために第6世代のiPadを買ったよー」って話を書きましたが、いまでは書籍の校正作業にもかなり役立っております。

 

 

出版社からゲラをPDFで受け取ったら、そこに赤を入れて送り返すだけでOKなのが超ラク。ここまで使えるとは思ってませんで、もっと早く買っておけばよかった……。

 

 

egword Universal 2

Eg

 

縦書き&原稿用紙モードがついた日本ほエディタ。これまでまともな縦書きエディタがなかったもんで、本を書くときは、inDesignに直接入力するという力技を使ってたんですよ(笑)。というと、「横書きじゃダメなのか?」と思われるかもですが、できるだけ書籍の組版に近いイメージで書きたかったもんで。

 

 

そこで出てきた「egword Universal 2」は縦書きOKで自由にレイアウトもいじれるし、動作は軽快だし、画像も問題なく貼れるしで最高。いまでは、ブックライティングはこれ一本になっております。

egword Universal 2
7,800円
(2018.06.29時点)
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WH-1000XM2

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以前にも紹介したソニーのノイズキャンセリングヘッドホン。正直、買う前に予想したよりも多く使っております。というか、自宅で作業をする場合は、ほぼつけっぱなし。

 

 

ノイズキャンセリングの性能が高いのはもちろんですが、しばらく使ってみてわかったのは「疲れにくさ」が半端ないとこ。5〜6時間装着しっぱなしでもまったく耳が痛くならず、快適なつけ心地を維持できてるのにはビビりました。

 

 

逆にこのヘッドホンに慣れすぎちゃうと、普通の環境でも刺激が過多に感じられて困るわけですが(笑)

 

 

Real Force91UBK-S

RF

 

ご存じハイエンドキーボード。これもApple Pencilと同じく「もっと早く買っておけばよかった……」系ですな。

 

 

いままではAppleのMagic Keyboardを使ってたものの、少しのホコリでもキーが打てなくなるのに嫌気がさしてついに有線キーボードにもどりまして。Macユーザーながらキー配列の問題もなく、静電容量無接点方式の快適な打ち心地を満喫しております。

 

 

なにせ値段が高いので万人にはオススメできないんですが、わたしのように1日に何万字も打つ必要がある方には激しく推奨。打ってるあいだの感覚が気持ちいいのもさることながら、1日が終わったあとに「あれ?なんか手がラクだな……」といった感覚を味わえるんじゃないかと。

 

iThought

It1

 

メンタリストDaiGoさんに勧められて購入したマインドマップツール。これまでは書籍のネタ出しはアウトライナーを使ってたのが、「iThoughtsX (mindmap)」を手に入れてからは完全に以降しました。

iThoughtsX (mindmap)
6,000円
(2018.06.29時点)
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いままで使ってきたマインドマップツールのなかでは、もっとも操作が直感的で動作も軽快。ガンガンにネタを追記していけるので、いまでは一冊の構成を作るのにも使ってたりします。個人的にはアウトライナーよりもだいぶラク。

 

It2

 

これが、こないだ作った本のマインドマップです。おかげで一冊に必要なネタの量がだいたいわかったんで、次回からはこれぐらいのボリュームを目指してネタを入れ込んでいこうかと。

 

 

マワハンガー

 

MH

 

で、最後はいきなりハンガーです。このマワハンガーは、とにかく薄い上に滑りにくく、ついでに型くずれもしないというナイスな商品。

 

 

いままでクリーニング屋さんからもらったハンガーを適当に使ってたのが、こいつを導入したらクローゼットのスペースが半分になってビビりました。いままでどれだけハンガーでムダな空間を使ってたのか、と(笑)。わたしのように狭いクローゼットをお使いの方には激しくおすすめです。

 


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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。

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