バレットプルーフコーヒーが「頭が良くなる飲み物」としてシリコンバレーで流行中らしい
https://yuchrszk.blogspot.com/2014/07/blog-post_9250.html?m=0
FastCompanyで知った話ですが、以前に痩せるコーヒーとして紹介した「バレットプルーフコーヒー」が、シリコンバレーでも人気が出てきたらしい。
おさらいしますと、バレットプルーフコーヒーはバターやココナッツオイルを入れたコーヒーで、昔からパレオダイエットの世界ではダイエットに効果があると評判だったんですね。
で、なんでも、このバレットプルーフコーヒーが、近ごろはシリコンバレー界隈で「頭が良くなるコーヒー」として人気だというんですね。支持者はJumpCamとかで有名なダン・スコルニックとか、Twitterの戦略担当であるオミッド・アシュターリとか、映画「ダイバージェント」に主演したシャイリーン・ウッドリーとか。ウッドリーさんは「人類の偉大な達成のひとつ」と言い放ち、アシュターリさんも「最初は幽体離脱をしたみたいだった」と大絶賛しております。
考案者のデイブ・アスプレイさんによれば、ココナッツオイルの中鎖脂肪酸が脳に不可欠なため、バレットプルーフコーヒーを飲むとIQが20ポイントもアップするんだそうな(もちろん科学的に実証されたわけではありません)。うーん、わたしもたまに飲んでますが、そこまでの効果があるかなぁ…。
まぁ中鎖脂肪酸が体にいいのは間違いないし、バレットプルーフコーヒーで食欲が減る効果は確かに実感してますので、「頭が良くなる」って意見はあくまで参考程度に聞き流しつつ、朝食がわりに飲んでみるのもいいのではないかと。ココナッツオイルの風味が苦手な方は、かわりにMCTオイルを使ってもOKであります。
credit: Vegar Herstrøm via FindCC