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伊豆を代表するB級スポット「怪しい少年少女博物館」に行ってきたぞ

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ねこの博物館」に行ったついでに、近所にある「怪しい少年少女博物館」にも足を伸ばしてまいりました。珍本を多く発行しているデータハウスの社長さんがオーナーで、伊豆を代表する怪スポットとのこと。


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場所は城ヶ崎海岸駅から歩いて15分ほど。東伊豆道路ぞいの好立地にたたずんでおります。入り口は鳥居や噴水が意味なくならんでまして、世界観がよくわかりません。入館料は1,000円でした。

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なかには1950〜1970年代ごろに流行ったファッションに身を包んだマネキンがズラリ。よくわからんが迫力はあります。

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さらに崩壊寸前のファミコンがプレイできるコーナーも。ソフトは「ゼビウス」と「ゲゲゲの鬼太郎」と「スーパーマリオ」の3種類だけで、なぜか「スーパーマリオ」が2本置いてありました。

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さらに、水死体のような顔色の寅さんがいたり、

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全身おみくじまみれの舞妓さんがいたり、

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デタラメに日本人形を詰め込んだ棚があったり、

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双頭の牛がいたり、

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呪いのワラ人形を売ってたりしました。1つ300円。

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ワラ人形売り場の隣には、その場で五寸釘を打ち込めるコーナーも。非モテ社会への恨みが炸裂しておりました。

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また、本館から少し離れた別館には、「怪しい夜の学校」なる小型のお化け屋敷も。

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 なかには不気味な絵画があったり、

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光る耳なし芳一がいたりと、やっぱりカオスでありました。仕掛けはチープなんですが、音響がしっかり作られていて意外と怖かったです。


そんなわけで、「怪しい少年少女博物館」は、かなり狙いすまして作られた珍スポットでした。まともな人が頑張ってアウトサイダーアートを作ってみたような印象と言いますか。そういったノリがお好きな方なら、そこそこは楽しめるかと思います。


▼怪しい少年少女博物館
〒413-0231 静岡県伊東市富戸 静岡県伊東市富戸街道下1029−64

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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。