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「ツラい頭痛」に効くのって結局はアレだよねーという大規模レビューのお話

 

頭痛対策は本当に難しい!ってのは過去にも何度か書いた話。なんせ頭痛ってのは睡眠不足でも起きるし食品アレルギーでも起こり得るしで、あらゆる原因を疑ってかからないと対策が難しいんですよね。

 

 

そんなわけで、過去に紹介した話だと、

 

 

なんてとこがありまして、お悩みの方は試していただければと思うわけです。

 

 

で、新しいデータも頭痛に関する話で(R)、「やっぱアスピリンはいいよね!」って結論になっておりました。

 

 

これは「頭痛とアスピリン」について調べた先行研究から13のRCTをレビューしたもので、頭痛に苦しむ患者さん4,222人のデータを扱ってます(つうでに数万人の予防治療データも扱ってる)。その結果だけを手短かにまとめるとこんな感じです。

 

  • 急な頭痛が起きた場合は900mg 〜 1,300mgのアスピリンを飲むと良い(安全性も高い)
  • 81mg 〜 325mgのアスピリンを定期的に飲んでおくと頭痛の予防になる(ただし、これはすべてのデータで報告されてるわけじゃないので、やや信頼性は低い)

 

ってことで、1回900mg 〜 1,300mgの範囲でいいなら一般的な用量の範囲内っすね。

 

 

研究チームいわく、

 

今回のレビューは、急性片頭痛の治療に高用量アスピリンを使用すること、および再発防止のために低用量のアスピリンを毎日使用することのメリットを支持している。

 

さらに、アスピリンは副作用が比較的少ない点と、他の治療法と比較して極めて低コストで済む点は、急性および反復性の片頭痛を処置する一次医療提供者に選択肢を提供しうる。

 

とのこと。アスピリンといえばほかにも興味深い知見が出てまして、

 

 

みたいな話もあってなんだかいろいろおもしろいんですよね。まぁ一方でアスピリンには出血リスクがありますんで(R)、決して「頭痛や癌予防のためにアスピリンを常用しようぜ!」って結論にはならないので、その点はくれぐれもご注意ください。

 

 

とはいえ、頭痛にお悩みの方の対策としてはやはり重要な存在だと思いますんで、お医者さんと相談のうえツールボックスに入れといてくださいませ。


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