iPhoneのお昼寝アプリ「Sleep Cycle power nap」が意外にも使える件
https://yuchrszk.blogspot.com/2014/06/iphonesleep-cycle-power-nap.html?m=0
あまり期待せずにiPhoneのお昼寝用アプリ「Sleep Cycle power nap」を買ってみたら、意外にも非常に使える一品でした。
ベストセラーの睡眠アプリ「Sleep Cycle alarm clock」と同じ開発チームが作ったアプリで、快適な昼寝をサポートする機能がメインになっております。
近年の研究では、昼寝が生産性を高める効果が注目されてますが、ちょっと難しいのが起きるタイミング。うっかり寝すぎて睡眠が深くなると、起床後に頭がもうろうとして、生産性アップとか言ってる場合じゃなくなっちゃう。
そこで、この「Sleep Cycle power nap」。iPhoneの加速度センサーで体の動きを検知して、もっとも眠りが浅いときにアラームを鳴らして、スッキリと昼寝から目覚めさせてくれれるアプリであります。
アプリには3つのモードがありまして、
- Power Nap: 最大20分の昼寝。深い睡眠に入る前に、20分以内に起こしてくれる。気力と集中力を取り戻すのに役立つ。
- Recovery Nap: 最大45分の昼寝。深い睡眠に入る前に、45分以内に起こしてくれる。気力をアップさせるのに役立つ。
- 1Sleep Cycle: 平均の睡眠サイクルである90分間の昼寝。創造性や身体機能をアップさせるのに役立つ。
モードを選んだら、「Start」を押してiPhoneをポケットに入れればOK。
あとはアプリが体の動きを感知して、良いタイミングで起こしてくれます。
ここ一週間ほど試してみましたが、これは確かに使えます。いままでは、いったん昼寝に入るとうっかり2時間ぐらい寝ちゃって自己嫌悪におちいったりしましたが、おかげで40分ぐらいの睡眠で目覚めることができております。起きた直後にも関わらず頭もスッキリ。昼寝好きには、かなりオススメできるんじゃないでしょうか。