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寒そうな画像を見るだけで脳がクールになるらしい

Chill

 

寒そうな画像を見ると脳の処理能力が上がる!」 って実験(1)がおもしろかったんでメモ。

 

 



寒い画像で脳のブレーキシステムが作動

これはベングリオン大学の実験で、87人の学生を3つのグループにわけたらしい。

 

  1. 冬の寒そうな画像を見る(雪山とか雪原とか)
  2. 夏の暑そうな画像を見る(カンカン照りの砂漠とか)
  3. 普通の風景画像を見る(道路とか町中とか)

 

そのうえで、全員にアンチ・サッカード課題(「あっち向いてホイ」みたいな認知テスト)をやってもらったところ、

 

  • 寒い画像を見た学生は、他のグループより「認知制御」の機能がアップした!

 

って違いが出たたそうな。「認知制御」ってのは脳のブレーキシステムみたいなもんで、

 

  1. 目の前にお菓子がある!食べたい!
  2. でも食べちゃダメだ!

 

ってときに使う機能。当然ながら、セルフコントロール能力には欠かせないシステムのひとつですあります。

 

 

寒さを思うだけでクールシステムが働き出す

研究者いわく、

 

私たちは、モノのたとえとして「冷静な計算」や「熱い反応」といった言葉を使う。こういったフレーズには、どうやら科学的な正当性があるらしい。(中略)

 

寒い光景を見た参加者は、実際に寒さを感じていなくても脳の認知制御が上がった。認知制御のシステムは、概念的な処理だけでも活動を始めるようだ。

 

とのこと。要するに、頭のなかで「寒さ」を認識しただけでも、本当に冷静な頭に切り替えられるんだ、と。

 

 

ば「マシュマロ・テスト」でも人間の脳を「ホットシステム」と「クールシステム」にわけてましたが、「寒さ」を思うだけでクールシステムが起動するもんなんですな。誘惑に負けそうになったら、とりあえず冬山の画像でも見るか…。

 

 

それでは最後に、実際に実験で使われた「寒そうな画像」を貼っときます。皆さまの認知制御が高まらんことを。

Cold1

Cold2

Cold3


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41才のプロパレオダイエッター/編集者/ライター/NASM®公認パーソナルトレーナー。国内外の学術論文を読み漁るのが好きな人。パレオダイエットの本を書きました(http://amzn.to/2ogEBmC)。