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光で起きる目覚まし時計「inti(インティ) 」の朝スッキリ感がかなりよい

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ライトセラピーの効果は抗うつ剤と同じ

以前に「科学に裏打ちされた本当に眠れる『快眠グッズ』」のなかで「光で起きる目覚まし時計が欲しい!」と書きましたが、ようやく「inti(インティ) 」って商品を試してみました。 お値段24,800円。

 

 

inti(インティ) 」は、音や振動ではなく明るい光で目を覚ますタイプの目覚まし時計。設定した時間が近づくと少しずつLEDが明るくなっていき、最大で20,000ルクスの光を放射するんですな。ほぼ朝日と同じレベルの光量であります。

 

 

言わずもがな、朝の光は体内時計をコントロールする最大の要素。起き抜けに擬似的に昼白色を浴びることで、脳をハックしてスッキリさせるわけですな。

 

 

公式サイトでは「81%の人が朝起きるのが楽になった」とうたってますが、実際、光の効果については科学的にもかなり確かな感じ。もっとも有名なのは2005年のメタ分析(1)で、1975〜2003年のあいだに行われた「ライトセラピー」に関する実験データを精査したんですね。つまり、科学的な信頼度はかなり高め。

 

 

「ライトセラピー」ってのは、メンタルが落ち込んだ人を対象に、朝日に近い明るさの光を浴びさせる治療法のこと。光目覚まし時計と似たようなガジェットを使って行われます。

 

 

その結果を抜き出しますと、

 

  • 明け方の光を模したライトセラピーは、メンタルの悪化に明確な効果がある
  • その効果量は、抗うつ剤を使った治療法と同じレベルである

 

みたいな感じ。なかなか期待できるデータですなぁ。



 

ライトセラピーの効果は抗うつ剤と同じ

また、同じく2005年に出たレビューに論文(2)にいわく、

 

通常の光目覚まし時計は、春や夏の時期に特有の、少しずつ明るさを増す朝の光を再現したものだ。

(中略)

朝の光が少しずつ明るさを増していく状態のとき、体内時計のシステムはもっとも影響を受けやすい。その結果、光目覚まし時計は高い抗うつ作用を引き出し、睡眠障害の患者でも自然に目覚めさせる効果を持つ。

 

とのこと。 いずれにせよ光目覚まし時計は、かなり科学的に正しい快眠ガジェットだと考えていいんじゃないかと。

 

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inti(インティ) 」の操作は簡単で、起きたい時間をセットすると、設定の30分前から少しずつLEDが明るくなっていきます。これで自然光のパターンを再現してるんですね。

 

 

で、いまの時点で1週間ほど使ってますが、正直これはかなり気に入りました。音声の目覚ましのようなイヤーな感じがなく、頭もボーッとせずにシャキッと起きれる感じ。そもそも、わたしは目覚めがいい人間なんですけど、それでもハッキリした効果を実感できたんで、「朝はいつもダルい…」みたいな方が試したらもっと大きな違いが出そう。

 

 

一説には、朝に強いブルーライトにはカフェインよりも強力な覚醒効果があるとか。正直、わたしはそこまでの作用は実感してませんが、おもしろいもんですねぇ。

 

 

ちなみに、「inti(インティ) 」は仕事の集中力を高める効果も想定されてまして、こちらも試してみるつもり。ついこないだ「強いブルーライトを30分浴びると頭がよくなる」なんて実験データが出たばっかなんで、脳機能アップにも期待しております。


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41才のプロパレオダイエッター/編集者/ライター/NASM®公認パーソナルトレーナー。国内外の学術論文を読み漁るのが好きな人。パレオダイエットの本を書きました。