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パレオダイエット的に最強の炭水化物、それは「サツマイモ」

Sweet

 

パレオダイエットを始めてから早3年半。パン・パスタ・ラーメンは年に2〜3回ぐらい、白米は週に1回食うか食わないかぐらいの暮らしを続けております。

 

 

が、パレオダイエットは糖質制限ダイエットではないので、「適切に炭水化物を食べて痩せるための4ステップ」でも書いたとおり、1日に総カロリーの20〜40%ぐらいは糖質をとらねばならないわけです。そのためには、まずは「カロリーの質が高い炭水化物」を選ぶのが基本なんですが、葉菜類だけ食べてるとすぐに腹がふくれちゃって、1日に必要な摂取カロリーまで届かないケースもあったり。

 

 

世界中の長寿&健康民族がサツマイモを主食にしている 

というわけで、わたしがメインの炭水化物にしているのがサツマイモであります。アフリカやパプアニューギニアの原住民など、サツマイモを主食にしている民族はかなり多くて(1)、歴史的にみてもかなり信頼のおける炭水化物の1つなんですね。

 

 

なかでも有名なのはスタファン・リンドバーグ博士の研究(3)で、1989年にパプアニューギニアのキタバ島をたずねて現地人の食生活を調べたんですね。その結果、彼らの食事は総摂取カロリーの70%が炭水化物で、ほぼサツマイモかヤムイモを主食にしていたらしい。もちろん、他の狩猟採集民と同じように、キタバ族も肥満・糖尿病・アレルギーの患者はほぼゼロであります。

 

 

また、1940年代ごろの沖縄でもサツマイモが主食でして、総カロリーの85%が炭水化物だったとか(4)。ご存じのように、当時の沖縄は世界でも有数の長寿大国でして、100才を過ぎてもピンピンしてるご老人が数多く暮らしてらっしゃったんですね。

 

 

もちろん、だからといって「サツマイモが現代病を治す!」や「サツマイモをドカ食いすれば健康に」って話にはならんのですが、少なくとも人体への安全性が非常に高い食品だと考えて間違いなさそう。

 



実験データでもサツマイモは優秀

さらに各種の実験データをみても、サツマイモの優秀さは際立っております。たとえば、

 

  • 抗酸化作用の強いベータカロチンが豊富(5)。ベータカロチンには美肌の効果も高く(6)、天然で有害な紫外線の影響をやわらげてくれたり。
  • 数ある食材のなかでも食物繊維が豊富。
  • サツマイモを使った生体外実験(7)では、肥満を予防したり、全身の慢性炎症をやわらげる効果が認められた。
  • サツマイモを使った試験管実験(8)では、大腸がんの予防効果が認められた。

 

などなど。もちろん、脳のセットポイントが壊れてたり、インスリン抵抗性が高い人にはオススメしませんが、多くの方にとってサツマイモは非常に優秀な炭水化物だと申せましょう。

 

 

個人的には、筋トレの日にはいつもより炭水化物の量を増やすので(1日200gぐらい)、エクササイズの前にサツマイモを食べたりしています。


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41才のプロパレオダイエッター/編集者/ライター/NASM®公認パーソナルトレーナー。国内外の学術論文を読み漁るのが好きな人。パレオダイエットの本を書きました。