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糖質制限ダイエットのメリットとデメリット


当ブログでは基本的に糖質制限ダイエットに賛成の立場ですが、完璧な食生活なんてものは存在しないわけで、当然ながら低糖質にもデメリットはあるわけです。


で、近ごろ、そのへんを上手くまとめた論文(1)が出ておりました。著者はワイオミング大学の栄養学者さん。


まずは、ポジティブな面から。

低炭水化物で高タンパク質な食生活は、多くの人にとって減量に効果的だという確かな証拠がある。また、糖質制限食は、脂質代謝の改善(中止脂肪の減少や善玉コレステロールの増加など)をもたらし、高血圧の症状をやわらげる。

ということで、あらためて糖質制限のダイエット効果が強調されております。


次に、ネガティブな側面。

これらのメリットは、糖質制限食によって適切なフィトケミカルと食物繊維の摂取量が減りやすくなる傾向(=心疾患、ガン、消化器官の障害の発症率を高める)と、うまくバランスを取る必要がある。

また、糖質制限食はグリコーゲンの貯蔵量を減らすため、高レベルな身体活動の維持を妨げる可能性もある。

糖質制限食を実践していると、つい肉食に偏りがちになって、抗酸化物質や食物繊維の摂取がおろそかになりがちだよ〜という話ですね。確かに、このへんは意識していきたいところ。


最終的に、著者は「マイルドな糖質制限」をオススメしてまして、具体的には総カロリーに対する炭水化物の割合を26%〜44%の範囲に収めるように提案しております。日本人の炭水化物摂取量は50〜60%ぐらいなんで、これでもなかなかの糖質制限になっているかとは思いますけどね。


個人的にも、よほど急速に痩せたい方以外は、このガイドラインで問題ないかと思います。どっちかというと、炭水化物の割合よりも、砂糖や小麦系の加工食品を遠ざけるほうが大事かと存じます。



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41才のプロパレオダイエッター/編集者/ライター/NASM®公認パーソナルトレーナー。国内外の学術論文を読み漁るのが好きな人。パレオダイエットの本を書きました。