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IQが高い人は心臓と肺の機能も高いらしいぞ

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 「心肺機能が高くなるほど頭が良くなる!」って論文(1)がおもしろかったんでメモ。

 

 

これはスウェーデンで行われた研究で、23万人以上の若い男性が対策。全員の心肺機能をエアロバイクで計測しつつ、それぞれのIQテストなんかの結果とくらべたんですね。

 

 



それで何がわかったかというと、

 

  • 心肺機能が強い人ほど、IQ、言語知性、空間視覚、論理力など、あらゆる知性のスコアが高かった
  • 心肺機能の強さは、なかでも言語の理解力とロジカルシンキングの能力と連動していた
  • とくに15〜18才のころに心肺機能が高いと、後年になってからの知性の伸び方がすごいことに
  • 知性が高い者は、成人になってから金持ちになる確率が高かった。この傾向は、筋力が強い者にはみられなかった

 

って感じだったそうな、心臓と肺の機能が高いと頭も良くなるわけっすな。

 

 

こういった傾向が出た理由としては、当然ながら運動のおかげでBDNFが出るってこともあるんでしょうが、研究者はもっとシンプルな理由を想定しておられます。

 

健康的な人は、心臓と肺の能力が高い。そのため、脳に大量の酸素を送り込むことができる。

 

これが、心肺機能と脳機能にクリアなつながりが見られた理由だろう。筋肉の強さでは、このようなクリアなリンクが出ない。

 

脳の神経回路がどうこうという難しい話ではなく、たんに心肺機能のおかげで脳に酸素がいくのが大きいのではないか、と。まぁ運動をしているアラフォーは脳のサイズがデカくなるってデータもあるんで、酸素だけが原因ではないようにも思いますが。

 

とくに15〜18才のあいだに身体機能を高めた人は、認知機能がアップした。つまり、学校でもちゃんと心肺機能を高めるような教育がなされるべきだろう。

 

ってことで、頭を良くするためには、ちゃんと若いころから脳に酸素を送り込めるような頑強な体を作っておくのが必須。10代のころにまったく運動をしてなかった私には切ないデータなんですけど、とりあえず40代からのエクササイズでも死亡率は激しく下がるようなんで、とりあえず続けていく次第ですが。

 


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