酒のつまみに最高!スロークッカーでカルアピッグを作ると超うまいという話
スロークッカーを買ったので、ハワイ料理でおなじみのカルアピッグを作ってみました。これが超カンタンにできて美味いのでご紹介。
カルアピッグは伝統的なポリネシアンメニューでして、ブタを丸ごと地中でじっくり焼いて作る豪快な料理。これが、スロークッカーを使うと、かなり本物に近い料理ができあがるんですな。
ハナマサで買ったブタロースのかたまりを使います。
まずは、いつものように肉の重さを計って、ロジカルクッキングの計算法で塩の分量を正確に決めます。
用意した塩の半分を肉の上からパラパラ。
肉の真ん中を切って、その間に残りの塩をまぶします。好みでニンニクを入れてもよし。
ここでスロークッカー登場。わたしが買ったのはツインバード工業の一番安いやつ。タイマー機能などはついてませんが別に問題はなし。
用意した肉は、そのままスロークッカーの中に置くだけ。水を足す必要はありません。
あとは、スロークッカーを弱にセットして16時間ほど放置すればOK。数時間もすると、そこらじゅうに良い匂いがただよいまくり始めます。
16時間後のスロークッカー。肉の水分が出て、美味いスープになっております。
肉を取り出したら、フォークで細かく分解。よくかきまぜて、全体に塩気をいきわたらせれば出来上がり!
スロークッカーの底に残った汁も濃厚で激ウマなんで、あとでニンジンやジャガイモを入れてスープにしても最高。うどんにも雑炊にもよく合います。わたしは糖質制限中なのでやりませんが(笑)。
完成したカルアピッグは、そのまま酒のつまみに使っても最高ですが、あとはサラダに乗せてみたり、海苔で巻いて手巻き寿司風に食べてもOK。とにかく、いろんな料理のつけあわせにもなるので、1回作っておくと非常に便利です。いやー、スロークッカーいいっすねー。