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感謝の科学をひとことで表現すると?


近ごろポジティブ心理学の本を読むと必ず出てくる「感謝の科学」。

 

 


たんなる道徳的な教えじゃなくて、実際に科学的にもヒトの幸福度を高めてくれる方法なんですよ〜って話で、当ブログでも「4つの要素で幸せはコントロールできる!」や「惜しみなく与える者ほど成功する!」などで取り上げました。


で、マーケティングで有名なセス・ゴーディンのブログを読んでいたら、「寛大さのブーメラン」って短いポストが。

昔ながらの考え方はこうだ:成功すれば幸せになれる。幸せになれば寛大になれる。

 

でも、本当はこうなってるんだよね:寛大になれば幸せになる。幸せな人たちは、より成功しやすくなる。



「GIVE & TAKE」や「幸福優位7つの法則」のような本の内容をひとことで言うと、要はこういうことなんですよね。なかなか見事なまとめだなーと思いましたが、よく考えたら日本にも「情けは人のためならず」っていうさらにコンパクトな言葉がありましたな(笑)

 


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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。

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