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マジメにダイエットをしているのに痩せないときは「チートデイ」が必要かもしれない


「マジメに減量をしてるのに痩せない!」って悩みをよく聞きますが、意外と「チートデイ」を作っていないのが原因だったります。


「チートデイ」は、直訳すると「ズルしていい日」 。炭水化物だろうが甘いお菓子だろうが、好きなものを好きなだけ食べてもOKな日を作るってことですね。


かつては「チートデイなんかとんでもない!」 って風潮があったんですが、最近は科学的にも「たまには好きなものを食べたほうが痩せる」ことが証明されてきたんですな。






逆に「チートデイ」を作らずに、ガチガチの低糖質ダイエットやパレオダイエットを実践すると、 「神経科学者が明かす、ダイエットが上手くいかない理由とは?」でも書いたセットポイント(脳が一定の体重を保とうとする仕組み)にジャマされて、なかなか脂肪が落ちにくくなっちゃう。


ところが、週に2〜3回のチートデイを作ると、以下の効果が出てきます。

  1. 甲状腺ホルモンの分泌量があがる:甲状腺ホルモンは、体の代謝量を左右する大事な物質。カロリー制限をすると、甲状腺ホルモンが減って、痩せにくい体になっちゃうんですな。
  2.  基礎代謝量がアップする:チートデイで普段より多めにカロリーをとると、およそ10%ほど代謝量がアップすることが知られております。逆にカロリー制限を続けたままだと代謝量はどんどん減っていって、がんばってるのに痩せない状態におちいってしまうことに。
  3. レプチンのレベルがあがる:レプチンは、脂肪細胞が分泌するホルモンで、満腹感をコントロールする物質。摂取カロリーが減るとレプチンの量が減るため、つねに空腹感に苦しむことになり、どんどんダイエットがキツくなっていきます。この状態を、チートデイで抜け出すわけですね。


有名なところでは「「週4時間」だけ働く。」のティム・フェリスもチートデイを推奨してまして、週に1回だけ9,000Kcalも暴食する日をもうけているとか。


さすがに、そこまでいくとやり過ぎでしょうが、以前に「パレオダイエットで13キロ痩せた私が最初にやった8つのこと」で説明したとおり、わたしも全体の食事の8割は厳しくパレオダイエットのルールを守って、残りの2割は好きな物を食べるようにする「80:20ルール」を守り続けております。


具体的には、いまはリーンゲインズというプチ断食法を実践しているので、週の食事回数は14食になります。この2割なので、週に2〜3食は好きなものを食べてもいいって感じですね。


といっても、パレオダイエットを続けたおかげで、特にいまは甘いものを食べたいとは思わないので、チートデイの日はダークチョコレートや白米などをもっぱら口にしております。


そんなわけで、マジメな人ほどおちいりやすいダイエットの罠。思いあたる方は、ぜひ「チートデイ」を取り入れてみてくださいな。


photo credit: tedeytan via photopin cc


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41才のプロパレオダイエッター/編集者/ライター/NASM®公認パーソナルトレーナー。国内外の学術論文を読み漁るのが好きな人。パレオダイエットの本を書きました。