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トランス脂肪酸をとりすぎると記憶力が10%も下がる

TRANSFAT

 

アメリカ心臓協会が「トランス脂肪酸を食べすぎると頭が悪くなる!」って発表をしていた(1)のでメモ。

 

 

トランス脂肪酸は、植物油を工業処理して作ったもので、マーガリンやファストフード、スナック菓子なんかに多くふくまれる成分。当ブログでも、食欲を暴走させる原因の1つとして過去に取り上げております。

 

 

今回の研究は1,000人の被験者を対象にしたもので、彼らに単語を覚えるテストを行ったところ、普段からトランス脂肪酸の摂取量が多い人ほど記憶力が低いことがわかったらしい。具体的には、

 

  • トランス脂肪酸の摂取量が多い45才以下の男性は、単語の記憶テストの成績が激しく悪かった。この結果は、年齢・教育歴・人種・精神病歴などを考慮にいれても変わらなかった。
  • 1日に摂るトランス脂肪酸が1グラム増えるごとに、単語の記憶量が0.76語少なくなった。
  • トランス脂肪酸の摂取量がもっとも多かった人は、10%も単語の記憶量が減った

 

みたいな感じ。なんでこんな現象が起きるかはわからないんですが、なにせトランス脂肪酸は酸化ダメージが大きいんで、当然ながら脳にもよろしくないのかなーと思う次第です。

 

 

研究者いわく、

 

トランス脂肪酸は、若者や中年男性の記憶力を強く下げ、彼らの仕事やキャリア形成に悪影響を与える。

 

健康の観点から見ても、トランス脂肪酸は体重を増加させ、攻撃性を高め、心臓病のリスクを悪化させる。トランス脂肪酸は食品の保存期間は長くするが、人間の生存期間は短くするのだ

 

とのこと。やっぱトランス脂肪酸の排除は健康の基本ですねぇ。

 

 

credit: candescent via FindCC


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41才のプロパレオダイエッター/編集者/ライター/NASM®公認パーソナルトレーナー。国内外の学術論文を読み漁るのが好きな人。パレオダイエットの本を書きました。