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メールのチェックを少なくするほどストレスは減り生産性は上がる

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よくビジネス書では「メールのチェックは少なくしよう!」などと言われますが、近ごろ出た論文(1)によれば、実際にメールを確認する回数が多くなるほどストレスが激増しちゃうらしい。



 

 

これはブリティッシュコロンビア大学の実験でして、被験者を以下の2グループにわけたんですね。

 

  1. メールチェックは1日に3回まで。すべての着信通知は切る。
  2. 好きなだけメールチェックしてもいい。着信通知もそのまま。

 

で、2週間後の結果は、

 

メールをチェックする回数を制限すると、大事な作業をしている最中の緊張感や、毎日のストレスがやわらぎ、全体的な暮らしの幸福感もアップする傾向があった。

 

とのこと。一方で、自由にメールをチェックしていた人は、ストレスが激増したのはもちろん。生産性も下がってしまったんだそうで。

 

 

その原因については論文にくわしく出てないんですが、普通に考えれば、メールがマルチタスク状態を引き起こすからでしょうね。以前に紹介したインフォグラフィックにもあるとおり、いったんマルチタスクで作業が中断すると、集中力が元にもどるまでは20分以上もかかっちゃう。そもそも人間の集中力は、たった2.8秒のジャマが入っただけでも崩壊しちゃうみたいですし。

 

 

また、ブリジッド・シュルテ「忙しすぎ!(Overwhelmed)」って本では、「現代人はマルチタスクのせいで、本来より忙しいような錯覚に襲われている」って説が提唱されてまして、このあたりも生産性を下げる要因になっているのかなー、と。

 

 

いずれにせよ、メールやSNSのメッセージがストレスを高めているのは間違いなさそうなんで、できるだけチェックはしないほうが吉であります。もっとも、わたしはSNSもやってないし、ほぼ誰もメールを送ってこないので、あまり関係ない話なんですが。トホホ。

 

 

credit: bengrey via FindCC


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41才のプロパレオダイエッター/編集者/ライター/NASM®公認パーソナルトレーナー。国内外の学術論文を読み漁るのが好きな人。パレオダイエットの本を書きました。