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「バラエティに富んだ食品を食べましょう!」ってアドバイスを守ったら逆に太っちゃったりとか

Good Food

 

よく「健康のためにバラエティに富んだ食品を食べましょう!」ってアドバイスを耳にします。「レインボーダイエット」なんて名前でも呼ばれる食事ほうで、多様な食材をとったほうが心臓病や発がんリスクが下がるってデータもあるんだとか。

 

 

ところが、近ごろ出た研究(1)によれば、バラエティに富んだ食事はメタボの原因になりえるそうな。これはテキサス大学の研究でして、6,814人ぶんの健康データを使って、毎日の食べ物の種類とメタボリック症候群の関係を10年のスパンで調べたもの。

 

 

その結果は、

 

  • バラエティに富んだ食事をしても、ウエストサイズや糖尿病の発症率は良くならなかった
  • バラエティに富んだ食事をしていた人たちは、シンプルな食事をしたいて人にくらべて120%もウエストが太かった

 

みたいな感じだったらしい。なかなか意外な結果ですねぇ。

 



こういった現象が起きる理由については、

 

種類が豊富な食事をしている人ほど、食品の質が低い傾向があった。彼らは野菜やフルーツなどの健康的な食品の量が少なく、加工肉やお菓子、炭酸飲料のような不健康な食事をとりがちだ。

 

とのこと。どうやら、バラエティに富んだ食事を目指すと、つい不健康な食品に手を出しがちになるみたい。

 

 

これは過去の研究から見ても納得できる話で、「食事のバラエティが豊富になるほど食欲が増す!」ってデータは結構あるんですよね。人類は食事のバラエティが乏しい環境で進化してきたので、脳がシンプルな食事に適応したんだと思われます。

 

 

といっても、同じものばっか食べてたら栄養が足りなくなるのも事実ですんで、

 

  • 1食ごとの食事はできるだけシンプルな内容にする(一汁三菜ぐらいの)
  • 1カ月単位での食事はバラエティに富ませる

 

といったように短期と長期で切り替えていけばよいかな、と。毎食のようにバラエティに富んだ食事をすると、逆に脳が「もっと食べたい!」と騒ぎ出す可能性が高いのでご注意ください。


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41才のプロパレオダイエッター/編集者/ライター/NASM®公認パーソナルトレーナー。国内外の学術論文を読み漁るのが好きな人。パレオダイエットの本を書きました。