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自分のADHDレベルをつかむ6つの質問

Attention

 

 現代ではADHDが増えている

現代では「集中力こそが最強の能力である!」なんてことをよく申しまして、気が散りやすいタイプのわたしも、いろいろと対策を講じている昨今でございます。

 

 

が、そこで気になるのがADHDの問題。ご存じのとおり、衝動的に何かをしたり、じっとしていられなかったり、ケアレスミスが多かったりする状態であります。あんまりヒドいと仕事をクビになったり、精神疾患といった悲劇に結びつきがち。

 

 

その原因はよくわかってませんが、ここ数年では大人のADHDが増えてると言われてまして、自分でも気づかぬままツラい毎日を送ってる人も少なくないんだとか。現代病の一種って感じですね。



 

 

WHOが自己診断用のテストを作った

そんな状況下、WHOが作ったのが「ADHD自己診断スケール」であります。誰でも手軽にテストできるように、たった6つの質問だけで構成されてまして、これに答えれば自分のADHDレベルが把握できるという仕組み。

 

 

といっても、まだ歴史が浅いスケールなんで「どれだけ使えるの?」ってとこは未知数だったんですが、このたびMITやデューク大のチームが妥当性のチェックを行いまして(1)、最新のADHDテストが公表されたんですな。

 

 

WHOが自己診断用のテストを作った

具体的には637人の男女にテストをお願いして、ADHDと診断された人をふるい分けできるかを確かめたもの。その結果は、

 

  • 一般的な人の場合は67%ぐらいの確率でADHDを見抜ける
  • すでに専門的な治療を受けている人の場合は80%ぐらいの確率で当たる

 

 って感じだったんですな。たった6つの質問に答えただけにしては、なかなかよろしいのではないでしょうか。

 

 

ってことで、このデータをもとに、大人用のADHDテストを作ってみました。以下の6問に答えていただければ、ざっくりした傾向が出るようになっております(お使いのブラウザで見えない場合は「アダルトADHD診断」からどうぞ)。

 

 

ただ、あくまで正解率は67%なんで、「ADHDです!」って結果が出てもすぐに落ち込まないようお願いします。いつもの自分の生活とテスト結果をくらべたうえで、最終的なジャッジをしていただければと。

 


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