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15分だけストレスに対する考え方を変えるとホルモンバランスが改善するよ!という実験

 

「考え方によってストレスの悪影響が変わる」って話はご存じの方も多いはず。「超ストレス解消法」にも書いた話ですが、ストレスが人体にダメージをおよぼすかどうかには個人的な認知の影響が大きくて、

 

  • 「ストレスは自分の集中力を高めてくれるのだ!」と思ってればストレスのダメージは出にくくなる
  • 「ストレスは百害あって一利なし!」と思ってればストレスの悪影響は出やすくなる

って違いがあったりします。もちろん、だからといって「ブラック企業のストレスも考え方を変えればOK!」や「上司が嫌な奴でも良い方向に考えれば問題なし!」って話にはならんのですが、たとえば「テスト本番のストレス」だとか「プレゼンの緊張」のように、失敗への恐怖がもたらす心理的な負荷に対しては考え方を変えた方がいいのではないか、と。

 

 

で、新しいデータ(R)では、「ストレスに対する考え方を変えるとこんなメリットがあるよ!」ってところをあらためて調べてくれてておもしろかったです。

 

これはペンシルバニア州立大学の研究で、59人の男子学生に対してストレスが増えそうなタスク(暗算とか)を指示したんですが、その際に全体を3つのグループにわけてます。

 

  1. 「ストレスはいいものだ!」という考えをリフレーミングで叩き込む
  2. イメトレで「ストレスのおかげでパフォーマンスが向上した自分」を頭に思い描く
  3. なにもしない

 

で、それぞれ15分の介入を行ったあとで、ストレスタスクをやってもらったところ、以下の違いが確認されました。

 

  • リフレーミングを行ったグループは、ストレスホルモン(コルチゾール)が低下していた(つまり、あんまりストレスを感じにくくなったと思われる)
  • リフレーミング&イメトレのグループは、なにもしなかったグループよりもDHEAの量が増えた(DHEAはコルチゾールの悪影響をやわらげる働きがある)

 

ということで、ちょっとストレスへの考え方を変えただけで、ホルモンレベルでちゃんとした変化が確認されたそうな。たんに思い込みじゃなくて、ちゃんと客観的な違いが見られたのはすばらしいですねー。

 

 

本番の15分ほど前にやるだけでも効果があるっぽいので、なんか緊張するシチュエーションにいる人はやってみてもいいかもですな。具体的な方法としては、

 

 

の2つが役にたつかと思いますんで、どうぞご利用ください。どうぞよしなに。


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