自分のキャラは「内向型、外向型、両向型」のどれかを10の質問でチェックしてみようじゃないの
https://yuchrszk.blogspot.com/2021/10/10_01803181445.html
アダム・グラント先生の名著「GIVE & TAKE」には、内向型、外向型、両向型という考え方が出てくるわけです。これは人間のパーソナリティを3つ類型にわけたもので、
- 外向型:外交的で大胆な傾向があり、自分が注目を浴びるような役割にひかれる。
- 内向型:静かでじっくりと考えるタイプで、一対一のミーティングやひとりの作業を好む。
- 両向型:外向と内向の中間に位置し、どっちの要素もほどほど持つため、リーダーとしてもサポート役としても働ける
みたいになってます。この特性は生まれつき決まってまして、強引に変えようとか試みないほうが吉。
そもそも「外向だからいい!」とか「内向だからいい!」みたいな区別はありませんで、外向型はコミュニケーションをガンガンに広げていくぶん他者との対立も多いし、内向型はひとつの思考や行動を深められるいっぽうで広がりがないし、両向型は両者のいいとこ取りな面はありつつもどっちつかずに終わりることもあるしで、自分がどのタイプなのかを考えてつt、そのメリットを活かすように考えるのが無難でしょう。
といったところでTEDのブログを見てたら、アダム・グラント先生が手軽な内向外向チェック(R)を公開してくれてまして、非常に使えそうでありました。これは全10問で構成された簡単なテストで、まずか以下の文章を読み、自分が2つの選択肢のどっちに当てはまるかを考えみてください。
- 私は親しい友人から「〇〇な人間だ」と言われる
- 話し好きで社交的
- 静かでおとなしい
- メンタルが疲れたときには、〇〇で回復させようとする
- 仲の良い友達と出かける
- ひとりの時間を作る
- 日常でどちらの感情をより感じやすい?
- 退屈、刺激がなさすぎる!
- キャパオーバー、刺激が多すぎる!
- 週末の空いた時間には〇〇を選ぶ
- 初対面の人であふれたパーティに行く
- 良い友達と深い会話をする
- 初対面の相手と話す時には……
- 話す側にまわる
- 聴く側にまわる
- 私は〇〇で喜びを感じる
- 素晴らしい映画を観る
- 素晴らしい本を読む
- 私は初対面の人と話すと……
- 元気な感覚を覚える
- ぎこちなさを感じる
- 私は〇〇な人と働きたくない
- 臆病で物静か
- せっかちで威圧的
- 私は〇〇にいると生産性が上がる
- カフェ
- 静かな部屋
- 私は〇〇の時に自分らしさを感じる
- 周囲の注目を集めている時
- 皆の背景になっている時
でもって、すべての採点が終わったら、1と2のどちらの答えが多かったかをチェック。当然ながら、1が多い人ほど外向よりだし、2が多い人ほど内向よりだし、1と2のバランスが5:5から6:4ぐらいなら両向だと言えるでしょう。私の場合は1がひとつだけのド内向という結果でして、「そりゃそうだろうな!」みたいな感じでした。