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心理学的に正しい「パッと見の印象」を決める6つの要素


Research Digestの「第一印象の心理学」(1)って記事が面白かったのでメモ。人の印象はパッと見で決まる!などと言われますが、「実際にどんな要素が第一印象を左右してるの?」ってあたりを、実証研究をもとにまとめております。



相手の目を見て話すと知性的に見える
「人の目を見て話そう!」とはよく言われることですけども、ノースイースタン大学の研究によれば、実際に相手の目を見て話すほど頭が良い印象を与えるって結果が出たらしい。他の実験でも、目を逸らして話すと不安や不マジメに思われるってデータが出たそうな。


ただし、当ブログで過去に紹介した研究では、嫌な相手から目を見て話されると逆にネガティブな印象が強まるって話もありましたね。嫌な相手を説得したいときは、相手の口を見て話したほうがいいんだとか。


速くしゃべるほど有能に見える
「ゆっくり話すほうが信頼感が上がる!」とか言いますが、70年代に行われた実験(2)では、ゆっくりしたスピーチのほうが信頼感がなく、説得力が薄く感じられるって結果が出たらしい。ウーマンラッシュアワーと戦場カメラマンだったら、前者のほうがいいってことになるんすね。


良い服を着るにこしたことはない
2013年の研究(3)では、既成のスーツよりもオーダーメードのスーツを着た方が、自身があって成功者の印象をあたえることがわかった、と。別の研究(4)でも、きちんとした身なりの人のほうが給料が高く、昇進しやすい傾向があったそうな。うーん、安いスーツしか持ってない…。


実用的で安価なクツを履いたほうが印象はよくなる
ある研究(5)では、高価なブランドシューズよりも、安価で実用的なクツを履く人のほうが、良い印象を与えるケースが多かったそうな。なんでも、心に不安を抱えている人は、高価でハデなクツを選ぶ可能性が高いらしい。


ピアスはアホに見られ、タトゥーはやらしそうに見られる
2012年の研究(6)では、ピアスの量が増えるほど、頭が悪く見られる確率が上がった(ただし、女性はクリエイティブに見られやすくもなった)。また、リバプール大学の研究では、タトゥーが多い人ほどやらしそうで身体的な魅力が低いとの印象を与えやすかったとか。実際、タトゥーの入った女性はナンパにあう確率が高いらしい。


ゆっくり歩くと信頼感が増す
しゃべるスピードが遅いとマイナスな印象になっちゃいますが、歩くスピードに関しては遅いほうが印象はよくなるみたい(7)。2012年の研究で、ゆっくりと開放的な感じで歩くと、外向的で信頼感があり、性格が優しいイメージを持たれることがわかったそうな。


まとめ
そんなわけで、当座のまとめとしましては、ピアスは外してオーダーメードのスーツを着つつ、実用的なクツでゆっくりと歩き、相手の目を見ながら速いスピードでしゃべるのが最強!って感じでしょうか(笑)。


もっとも、「恋愛学に学ぶ、科学的に正しい婚活アドバイス」によれば、第一印象が悪くても3カ月がんばれば挽回できるそうなんで、そんなにガツガツしなくてもいいとは思いますけどね。


credit: Brieuc Daniel via FindCC
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41才のプロパレオダイエッター/編集者/ライター/NASM®公認パーソナルトレーナー。国内外の学術論文を読み漁るのが好きな人。パレオダイエットの本を書きました。