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ディルバートのスコット・アダムスに学ぶ3つの幸福法則ーHow to Fail at Almost Everything and Still Win Big


先日、「ディルバート」のスコット・アダムスが書いた「ほぼすべてに失敗して、それでも大きく勝つ方法(How to Fail at Almost Everything and Still Win Big)」から3つの成功法則を紹介しましたが、ここでは本書から「幸福になる方法」について書かれたパートをまとめてみます。




1・良いことを妄想しろ!

人間は基本的に後ろ向きな生き物なので、ポジティブとネガティブの割合は「3:1」ぐらいがちょうどいい、というのが現在のポジティブ心理学の教え。スコット・アダムスも、できるだけ良いことを考える時間を増やしたほうがいいと考えているらしい。

人生が楽しくないとき、私たちは何ができるだろう? すぐに使える単純な方法は、ネガティブな思考よりもポジティブな思考を増やすことだ。日々の暮しから幸福感を得られないなら、未来に起きる素晴らしいことを妄想してみよう。そのイメージが現実的かどうかは考えなくてもいい。妄想のパワーはよく出来た映画と同じで、私たちに笑いや感動を与えてくれる。人間の体と心は、あなたが最もよく頭に思い描くイメージに自動で反応するのだ。


このあたりはポジティブ心理学の考え方とほぼ同じ。リチャード・ワイズマンの名著「その科学が成功を決める」でも、ポジティブな妄想の効果が絶賛されてましたね。

で、スコット・アダムスが勧める妄想は、こんな感じ。

オススメの妄想パターンとしては、世界を変える仕事・人類を救うプロジェクト・億万長者になった自分などがある。私もつねに世界を変えるプロジェクトを1つ以上は思い描いている。


ただし、この妄想はあくまで「幸福感を増す」のが目的なので、成功するための目標設定に使っちゃいけないのは以前に書いたとおり。日々楽しく妄想していきたいものです。


2・時間は気にするな!

自己啓発の定番といえば「時間術」。とかく時間を効率的に使う方法がもてはやされがちですが、スコット・アダムスのオススメは「エネルギー」に集中する方法であります。

優先順位の高い仕事が多いとき、私は1つの基準に沿って問題を解決する。ズバリ、エネルギーだ。自分の活力が増すような仕事を選べば、自然と他の作業もこなしやすくなる。

 

仕事の効率を上げるもっとも重要なテクニックは、精神の状態と作業内容をピッタリと合わせること。私の場合、午前6時にはクリエーターになるが、午後2時には事務作業員になる。これが自分のエネルギーレベルと完璧に合っているのだ。


時間よりもエネルギーを優先させるのは、ジム・レーヤーの古典「成功と幸せのための4つのエネルギー管理術」と同じ考え方。個人的にも、エネルギーの変化に沿って作業をこなすほうが精神的にラクだなー、とはよく感じるところです。

ちなみに、スコット・アダムスが会社員だったころは、朝4時に起きて「ディルバート」を描いていたそうな。ううう、やっぱり偉い人は早起きしてるのね。しかし4時起きは敷居が高い…。



3・人見知りのヤツは外向的なフリをしろ!

人見知りなクリエーターは多いですが、スコット・アダムスもやはり内向的な性格のようで、その克服法についても書かれていました。

学生のころ、友人から「人見知りを克服するには外向的なフリをすればいい」と教わったことがある。内向的な人間にとっては、ありのままの自分でいるよりも別人を演じたほうが楽だろう。人見知りの人間には、「自分はコミュ障だ」という感覚があるからだ。別人を演じれば、その感覚から自分を引き離すことができる。私が別人を演じるときは、自信満々な知人を想像することが多い。


これは内向的な人間にとっては基本中の基本といいますか、私も「ザ・人見知り」なので、この方法は身体に染み付いております。


で、もう1つスコット・アダムスが実践しているのが「相手の気分よくすることだけに集中する」という方法。

会話で心がけるべきは、質問をくり返して相手との共通点を探すこと。自分が楽しくなかろうが、相手の気分をいかによくするかがポイントだ。

 

 

 

それでは、初対面の相手に好かれるにはどうすればいいだろう?単純なことだ。笑顔を作って、人当たりが良い演技をし続ければいい。そして、あたかも相手に興味があるかのようなフリをして、互いの共通点を探っていくのだ。自分について話すのが嫌いな人間はいないし、ちゃんと話を聞いてくれる人を嫌う人もいない。


とにかく、どれだけ会話がつまらないと思っても、相手に興味があるフリをし続けることの効能が強調されております。個人的にも「相手の気分をよくすることに集中する」のは心がけていきたいところ。そっちのほうが、最終的には自分も楽しくなるケースが多いですからねぇ。


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41才のプロパレオダイエッター/編集者/ライター/NASM®公認パーソナルトレーナー。国内外の学術論文を読み漁るのが好きな人。パレオダイエットの本を書きました。