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健康的な美肌を目指すための肌バクテリア養成ガイド

Skin

微生物と上手くやっていこう!」がパレオダイエットの大きなテーマの1つ。これは肌にも言えることでして、なにせヒトの皮膚には1平方センチあたり100万の細菌が住みつき、複雑なエコシステムを作り上げております(1)。



その仕組みはまだまだ不明点が多いんですが、天然の保湿成分を作ってくれたり、悪玉菌をブロックしたり、皮脂のバランスを保ってくれたりと、あらゆる働きをしてくれてるのは間違いないところ。



なので、洗顔や保湿クリームなんかに高い金を払うなら、まずは肌の細菌をいたわってやったほうが断然コスパはいいはずです。



というわけで、健康的な美肌を目指すためのバクテリア養成ガイドをどうぞ。



 

抗菌剤が入ったコスメや洗浄剤は避ける

まずは、これが基本中の基本。具体例は「買ったらヤバいハンドソープ・石けん・歯みがき粉まとめ」や「トリクロサンが入ったハンドソープやシャンプーを買ってはいけない」にあげたとおりでして、とにかく「抗菌」や「薬用」をうたった商品は使わないのが無難であります。

とくにトリクロサンやトリクロカルバンは、お肌の良い菌を殺すうえに、体内に入って環境ホルモンとしても働くのが困ったところ。必要以上に怖がる必要はありませんが、わざわざ買うほどの理由はないのではないかと。


ちなみに、わたしの場合は、いろいろ試した結果「シャボン玉石けん」に落ち着いています。抗菌効果がなくて汚れだけをちゃんと落としてくれるのがありがたいところ。近ごろは、バクテリアを配合した洗顔パウダーなんてのも売ってまして、ちょっと試してみようかと思っております。

 

 バクテリア入りのコスメを使ってみる

近ごろパレオダイエット界で話題になりつつあるのが、バクテリア入りのコスメ。少ないながらも実験データはありまして、乳酸菌入りのローションを肌荒れがヒドい患者に使ったところ、ニキビの量がガッツリと減ったとか(2)。


もっとも有名なのは「AOBiome」ってスプレーなんですが、残念ながらまだ日本には出荷してないので、わたしは「マゴロクスキンケア」ってローションを使ってます。Amazonで買えるものだと、米ぬかの発酵菌を配合した「トリニタ」がよさげ。


正直、いまのところ個人的にはバクテリアコスメの効果を実感できてないんですけども(そもそも肌トラブルが少ないので違いがよくわからない)、しばらく使ってみるつもり。

アウトドア!アウトドア!アウトドア!

あんまり「アウトドアが美肌に効く!」って話は聞きませんが、肌に住む微生物の多様性を増やすには必須。実際、活動時間の9割をアウトドアで過ごす狩猟採集民たちは、都市部の人間にくらべて倍以上もお肌の菌が多く(3)、おかげで肌トラブルとは無縁の暮らしをしております。

 

 

自然を散歩するもよし、外でスポーツをするもよし、ガーデンニングを楽しむもよし。とにかく外に出て土に触れるのが美肌のコツと申せましょう。

制汗スプレーを使わない

暑くなるとつい制汗スプレーを使いがちですが、ワキの下に住んでいる良いバクテリアも死ぬので、長期的には体臭が悪化していっちゃう。特にワキの下は良い細菌が住み着きやすいエリアなんで、ここにダメージをあたえると全身のバクテリアの多様性が減ってしまい、結果としてお肌にもよろしくないわけですね。


そんなわけで、わたしはiHerbで売ってる「クリスタル・ボディ・デオドラント・スプレー」を使っておりますミョウバン系のデオドラントなので、良い菌たちへの悪影響がほとんどないのがメリットであります。

除菌せずに部屋を掃除する

当然ながら、室内のバクテリアもお肌に大きな影響をあたえております。基本的には、室内の細菌の種類が多いほど皮膚の調子やアレルギーが良くなる傾向がありまして(1)、殺菌剤が入った洗剤を使いまくると、お肌に逆効果になっちゃう可能性が大。


かといって掃除をしないわけにもいきませんので、わたしはバクテリア入りの洗剤「とれる No.1」を使っております。米ぬかと微生物で作られてまして、これ一本で食器・家具・家電・風呂・トイレまでキレイにできて超便利。


まぁバクテリア入りの洗剤が肌に効くかを示した研究はないんですけども、少なくとも室内の良い菌まで駆除するよりはよいのではないかと。


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41才のプロパレオダイエッター/編集者/ライター/NASM®公認パーソナルトレーナー。国内外の学術論文を読み漁るのが好きな人。パレオダイエットの本を書きました。