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運動後もカロリーが燃え続ける「アフターバーン効果」を56%も上げる方法

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運動で大事な要素のひとつに「EPOC」ってのがあります。日本語では運動後過剰酸素消費量と呼びまして、ざっくり言うと運動後もしばらくカロリーが燃え続ける状態。つまり、

 

  1. 運動をする
  2. 疲れた体が回復しようとして酸素を多く消費する
  3. 普段よりもエネルギーが必要になる
  4. カロリーが燃える!
 
みたいな話です。一般的には「アフターバーン効果」などとも呼ばれてますね。

 

 

EPOCの効果は、だいたい1日あたり51〜127kcalぐらい(1)。この数値だけ見るとショボい感じですが、何もしないで消費カロリーが高まるので、とりあえず上げといて損はないでしょう。運動のボーナスポイントぐらいに考えとけばいいかも。

 



で、いまままでは「EPOCを上げるには筋トレHIITが最強!」って話だったんですが、あらたに出た論文(2)を見てたら、どうやら休憩の入れ方を変えるだけでもかなり効果が違うみたい。

 

 

これはリオデジャネイロ州立大学の実験で、10名の男性に以下の2パターンのトレーニングをしてもらったらしい。

 

  1. 1時間ぶっ続けでランニングをして400kcalを消費する
  2. 30分のランニングで200kcalを消費。1時間の休憩をはさんで、再び30分のランニングで200kcalを消費

 

どっちのトレーニングも最大心拍数の75%の負荷で、消費カロリーは合計400kcalであります。ただし、EPOCは以下のようになりました。

 

a

 

ぶっ続けの運動(Continuous)にくらべて、休憩をはさんだグループ(1st+2nd inter)のほうが、あきらかにEPOCが高くなっております。数字で言うとだいたい56%ぐらいの上昇度。まったく同じ負荷と時間で運動をしても、休憩をはさむだけでEPOCは激しくアップするわけですね。

 

 

そんなわけで、同じ運動をするならば、ダラダラとやるよりも細かく分割したほうが吉。わたしもHIITをいくつかのセットに分けてやるようにしております。

 


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41才のプロパレオダイエッター/編集者/ライター/NASM®公認パーソナルトレーナー。国内外の学術論文を読み漁るのが好きな人。パレオダイエットの本を書きました。