感情と体の関係を視覚化した「感情の身体地図」が面白い
https://yuchrszk.blogspot.com/2014/01/blog-post_4.html
Bodily maps of emotions
フィンランドで行われた実験でして、701人の被験者に特定の感情を引き起こさせて、体のどこが活性化しているかを調べたもの。その結果は以下のとおり。色が黄色いほど活動レベルが高くて、黒はニュートラル、青が活動レベルの低い状態になっております。
一見して「幸福」の活性化ぶりが凄い! 「怒り」も頭が激しく活動してまして、「頭にきた!」って表現もあながち間違いじゃないのかも。
逆に「欝」の活動低下ぶりも恐ろしい。手足が冷えきっております。あと「愛」だけ股間の部分が妙に活性化しているのもわかりやすいですな(笑)。
自分の感情と身体反応に意識を向けるのは瞑想の基本ですので、今後は瞑想中にでも「いまは不安があるから胸のあたりに意識を集中しよう」といった感じで、この画像を活用していこうかなー、と思います。