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世界中のツラい仕事を体験した男が語る「キャリアアドバイス」がイカす件


突撃!大人の職業体験」ってテレビ番組がありましてですね。


日本ではディスカバリーチャンネルで2008年に放送してた作品で、タレントのマイク・ロウさんが、世界中のキツい職業(死んだ牛の再利用工場とか)を体験するというもの。個人的にも非常に好きな番組でした。



で、そんなあらゆる過酷な仕事を体験したマイクさんのもとに、ファンからキャリアアドバスを求めるメールが届いたらしいんですね(1)。その内容を抜粋しますと、


わたしは、昨年ずっと正しい仕事選びについて考えてきましたが、まだ何をすべきかがわかりません。自分はつねに即戦力なデキる男でした。会社員だったことはありません。わたしには、変化や刺激、人生の冒険が必要なんです。

とのこと。 わりと自己啓発系というか、ちょい前のノマドワーカーに通じるニオイもしますね。


これに対して、マイクさんの返答は明快であります。こちらも要点を抜粋。


自分の言葉をよく考えてみよう。

君は仕事が欲しいんじゃない。正しい仕事が欲しいんだ。

「刺激」や「冒険」が必要だが、安定は犠牲にしたくない。

「変化」や「旅する自由」は欲しいが、決まった給料は欲しい。

君は自分を「飽きやすい人間だ」というが、 仕事に飽きるかどうかは君のやり方次第だ。
退屈は自分の選択なんだ

「正しい」キャリアを求めるのは止めて、すぐに仕事を探し始めなさい。

どんな仕事でもいい。

自分の好きなことは忘れなさい。

自分に何ができるかを考えなさい。

とにかく職を得なさい。

誰よりも早く出勤しなさい。

誰よりも遅く会社を出なさい。

嫌な作業をすすんでやりなさい。

なくてはならない人間になりなさい。

会社を辞めるのはいつでもできるし、実際に辞めたとしても今よりはマシだ。

しかし、ありもしない職を探して、さらに1年をムダにするのだけは止めなさい。

そして、何よりも、自分の幸福について心配するのを止めなさい

なかなか見事な返事じゃないでしょうか。特に最後の「自分の幸福について心配するのを止めろ!」ってフレーズにはグッと来ました。確かに、幸福を求めてウロウロしてるうちは、本当に幸福ではいられないですもんね。とかく「好きなことを仕事にしろ!」とか「退屈な仕事は辞めろ!」なんて声が大きい昨今では、まことに貴重なアドバイスかと思います。


ちなみに、マイク・ロウさんのキャリアアドバイスに関しては、以前にも「夢や情熱を追っても『天職』が見つからない理由」なんて話を書いてますので、ご参照ください。こちらも非常に納得できる話でした。



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41才のプロパレオダイエッター/編集者/ライター/NASM®公認パーソナルトレーナー。国内外の学術論文を読み漁るのが好きな人。パレオダイエットの本を書きました。