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過食とカロリー制限をくり返す「日替わり断食」が長寿とダイエットに激しく効く!

Fasting

よく「プチ断食」のメリットについて書いている当ブログ。ダイエット効果が高いのはもちろん、昔から「若返りの作用があるのでは?」と言われてきたんですが、いずれも動物実験のデータがメインでして、ヒトへの効果はまだよくわかってなかったんですね。



激しい過食とカロリー制限を1日おきにくり返す
が、近ごろ出た論文(1)によれば、ヒトに対する「プチ断食」のアンチエイジング効果が確認されたみたい。これはフロリダ大学の実験で、24人の参加者に対して、以下の食事法を実践してもらったんですね。


  1. 初日は1日に必要な摂取カロリーの25%しか食べない
  2. 翌日は1日に必要な摂取カロリーの175%も食べる
  3. 1〜2のサイクルを3週間つづける

その結果、男性の具体的な摂取カロリーは、減食日は650kcal、過食日は4,550kcalになったそうな。かなり極端なカロリー変動ですねぇ。


また、どちらの日も食品の制限はなく、ベーグルやらパスタやらアイスクリームやらチョコレートやら、好きに炭水化物やお菓子を食べていた模様。なので、特に三大栄養素のバランスなどは、考慮されておりません。


長寿遺伝子が活性化した! 
その結果について研究者いわく、

このプチ断食により、SIRT 3遺伝子が活性化した。この遺伝子には細胞を守る働きがあり、長寿を導くことが知られている。

とのこと。SIRT 3といえば、当ブログでも過去に「レスベラトロールが効く!」なんて話を紹介したことがある有名な遺伝子。すばらしいですねぇ。


この実験がおもしろいのは、結局のところ、いつもの食事とくらべて総摂取カロリーが変わっていないところ。カロリーを減らした翌日は過食をしてもOKなシステムなんで、最終的な食事の量は同じになるはずなんですが、それでも毎日同じ量の食事をするよりアンチエイジングに効くわけですね。


この方法なら逆に食い過ぎのほうがツラい 
さらに研究者いわく、

ほとんどの参加者は、減食日はラクで過食日のほうがキツいと報告した。これは少し驚きだ。実際、過食日には、決まったカロリーを摂ってもらうのに苦労したほどだ。

とのこと。減食と過食をくり返すことで、普通のプチ断食よりもグンと実践がラクになるみたい。これは、食べるのが好きな人にはうれしいニュースじゃないでしょうか。


今回の実験では、強引に総摂取カロリーをそろえたわけですが、現実の世界ではそんなに過食もできないでしょうから、この食事法を続けていけばムリせずに痩せられそう。やはりプチ断食は、アンチエイジングにもダイエットにも効くテクニックとしてオススメであります。


ちなみに、わたしがここ 1年半ほど続けているプチ断食法(リーンゲインズ)については、以下をご参照ください。



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41才のプロパレオダイエッター/編集者/ライター/NASM®公認パーソナルトレーナー。国内外の学術論文を読み漁るのが好きな人。パレオダイエットの本を書きました。